前回の続きです。
少し疑問に思ったことがあったので追加で書いてみます。

縦筋の傷ですが、ついているところと付いていないところがあります。
ヤスリハンドルに差し込むところには付いていません。
ヤスリの面を水平にするために削り、その削りの傷をそのまま残しているのか?
差込部分の傷がないところは、凸凹しているかというと 私が見る限りそこまで凸凹があるとは思えないのですが・・・

そこで私が疑問に思ったことは、わざとこの縦筋を付けているのか?
他社のバローべにも同じようについているし
縦筋が付いた状態で、ヤスリの目を付けていくとヤスリの目ギザギザになるなと

ヤスリの目 ギザギザになっています。
このほうがヤスリがかかりやすいのでしょうか?
私はヤスリに関してはド素人なので、よくわかりません。(笑)
ヤスリに詳しい方がいれば教えていただけると助かります。(笑)
エンジンのシリンダー表面もツルツルではなくホーニング加工しています。
ギザギザです。
ツルツルのほうがフリクションロスは少なくなりそうですが、潤滑油の保持という観点から若干のギザギザがあるほうがいいと
ではギザギザがあればいいのかというとそれもフリクションロスになります。
ホーニングにもシングルホーニングとプラトーホーニングがあります。
プラトーホーニングは一工程多いホーニングです。
ハスクバーナの346XP初期モデルはシリンダーニカジルメッキでした。
硬いメッキでシングルホーニングということを聞きました。
1~2ヶ月慣らし運転が必要とのことでした。
慣らし運転がプラトーホーニングをしてくれることになります。
慣らし後の346XPの吹け上りが変わると言われていました。
確かに拭けが良くなりました。
今はニカジルメッキではなくクロムメッキが多いのではないでしょうか。
ニカジルメッキは製造処理工程で環境に悪いということであまり採用されなくなったということを聞きました。
スミマセン話がそれてしまいました。
知ったかぶりもしてしまいました。(笑)
ヤスリの縦筋、目立てにいい影響があるのならばいいですが・・・
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2020-03-06
目立て
ヤスリ目の粗さよりも傷?が小さければ良い様にも思います。勿論細目や油目等のもっと目の細かいヤスリは問題となるのでしょうけれど…かと言ってソーチェン用がこれで良いという根拠はわかりません。コストを勘案すればこれで十分という判断なのでしょう、か!?
1つメリットが有るとすれば目詰まりし難いのかも、なんて勝手に想像してますが、単純に当たりにムラが出るだけな気もします。
貴店から購入して試してみましょうかね(笑)