ぺフォードのヤスリハンドルについてです。
正直なことを言うとあまりいい代物ではないと思います。
販売しといてそれはないだろうと思うかもしれません。
なぜ販売しているかというと、これに代わるヤスリハンドルがないのです。
私が見つけられないだけかもしれませんが・・・
ぺフォードFH4/1ヤスリハンドルはぺフォードダブルベベルヤスリ用です。
ぺフォード社が販売していると思うのですが・・・
ぺフォードダブルベベルヤスリの形状は平ヤスリの形で、ハンドルに差し込む部分は通常の平ヤスリに似ているので普通の平ヤスリ用のハンドルが使用できると思うかもしれません。
しかしぺフォードダブルベベルヤスリは厚みが若干大きく、他のヤスリハンドルに差し込めないのです。
(加工すれば差し込めると思いますが)
ぺフォードFH4/1ヤスリハンドルも最初のころはある程度しっかり収まるのですが、数回使用するとぐらつきが出てくるようです。(初回からぐらつきが出ることもあるそうです)
数人のお客さんからクレームがありましたが、スミマセンと謝るしかありませんでした。
売るのやめようかなとも思いましたが、とりあえず差し込めるヤスリハンドルはこれしかないので仕方がない状況です。
ぐらつきが気になるお客さんは、ヤスリハンドルを木で自作しています。
最近は、実店舗でこのヤスリハンドルを買う方には、ぐらつきが出ますという旨説明しています。
ネットショップでもその説明をしなければならないと思います。
またお客さんから対処法なども教わりましたので、紹介したいと思います。
100円ショップなどで市販されている滑り止めマットです。
ぺフォードダブルベベルヤスリ用のハンドルFH4/1の差込口です。
これから先にグッと押し込みます。
最初のころは良いのですが、グラつきが出てくるそうです。
(品物によっては最初から抑えが利かない物もあります。ホントに申し訳ありません。)
先程の滑り止めマットを適当な長さに切ります。
滑り止めマットの厚さなどにより、折り曲げたりしていろいろ調整してみてください。
ちょっと長さが足りませんでした。
ホントに申し訳ないのですが、いろいろ長さや折り曲げる回数などを試してみてください。
本来は取扱しない方がいいのかもしれませんが、他にしっくりくるヤスリハンドルがないので申し訳ありません。
▼こちらも合わせてご覧ください。(以前書いたブログ記事です)当時は加工する必要はないと書いていますが、補強が必要です。
ヤスリハンドルを木で自作できれば、しっかりしたものが作れるかもしれません。
ただ、自分で作るのは面倒だという方には、今のところぺフォード純正のヤスリハンドルしかないと思います。
グラつきを抑える、簡単でいい方法があるという方は、教えていただけると助かります。
それではまた。
いろいろ手立てはあるみたいですね。
皆さん工夫して使いやすいようにしているのかもしれません。
ぺフォードダブルベベルヤスリはMS150のソーチェンの目立てにいいと思っています。
カッターが小さいのでやりにくい気がしていたのですが、カッターが小さいので早く目立てが終わるのでいいと思います。