ずいぶん前からオレゴンのトングとフックを紹介しようとしていたのですが、ズルズルと時が過ぎてしまいました。
トングやフックはハスクバーナやスチールからも販売されています。
残念なことにスチールはネットおよび通販ができないのでスチール製はお近くの店舗へ出かけなければ購入することはできません。[:しょんぼり:]
トングやフックはスチール製よりもハスクバーナの方が作りはいいと思うので、あまり関係なかったかもしれません。
しかし、スチールにはハスクバーナになかったフックがあったのでそれだけは残念でした。
さて、オレゴン製のトングフックです。

パッと見て何かお気づきの方は、かなりのスチール通です。
真ん中のフックはスチールとそっくりです。

右のトングはスチール製です。
カタログのサイズ表記は20cmになります。
オレゴンのトングは挟み幅18cmで、スチールに比べると若干小さいです。
ハスクバーナのトングのカタログ表記15cmのものは、スチールのトング20cmとほぼ同じ大きさです。
ですから一番小さいトングはオレゴンのトング18cmになります。
ハスクバーナトング15cm=スチールトング20cm>オレゴントング18cmになります。
サイズ表記で判断すると大きさを間違えるので注意してください。
オレゴン製のトングはジョイント(支点)ちょっと違います。
また革製のグリップで若干大きめにできているので、握りやすいと思います。
(手の大きさで感じ方は変わると思います)


これが、ハスクバーナにないフックです。
左のフックはスチール製です。
右がオレゴン製です。
ほとんど、大きさに変わりはありません。
フック部分とグリップが交差している感じになります。
フックをひっかけた時に手首をひねらなくてもいいようになっています。
たったこれだけですが、力も入りますし手首が楽になります。
長時間労働の時は負担が減ると思います。
ただ、作業内容によっては普通のフックの方が使いやすい場合もあるでしょう。

材木、丸太の移動運搬はかなりの重労働になります。
トング、フックを使用すると負担をかなり軽減してくれます。
特に手首の負担が減ると思います。
薪ストーブユーザーの方にお勧めします。
▼トングとフックこちら私のおすすめ順を
トングはハスクバーナの方がサイズ的にもいいかもしれません。
フックもハスクバーナの方がつくりがいいです。
ただ、オレゴン製フックの横向きハンドルは使いやすいと思います。
林業の現場では横向きハンドルは携帯しにくいですが、薪ストーブユーザーが庭で作業するときなどは横向きハンドルが使いやすいと思います。
あくまでも私の感じたことなので、すべての方が同じように感じるかわかりません。
ただ、本当に素手で運ぶよりは道具はすごいと感じる商品だと思います。
それではまた。
これからもいろいろ紹介していきたいと思います。
まだ、取り寄せたことがないので正確な大きさはわかりません。
入荷したらこのブログでお知らせしますので今しばらくお待ちください。