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販売終了になる機械。

排気ガス規制が施行されて少しずつ販売終了になる機械が増えてきました。

ハスクバーナ346XPも完全に販売終了になってしまいました。
4月下旬にメーカーに最後の入荷があるのですが、すべて行き先が決まっているそうです。
(当店に346XPJP1台入荷予定)

まだまだこれから十分に活躍できるチェンソーや刈払機が販売終了です。
残念です。

日本には総量規制という仕組みもあるので、年間の販売台数が少ないならば排気ガス規制をクリアしていない機械でも販売できます。

私が総量規制の仕組みを利用して販売を続けてほしいなと思う機械があります。

スチールのFS200です。
昔からありますが、全然古臭くないです。
スチールの刈払機のことをあまり知らない人は新型と勘違いするかもしれません。


しっかりと作りこまれている割に質量も6.3kgと非常に軽量です。
排気量は36.3ccで対抗する他社製刈払機は排気量40ccで質量は7.1?以上になります。

FS200の方が排気量4ccほど小さいですが、パワーの差はあまり感じないそうです。(仕事のスピードが落ちることは無いそうです)

故障も非常に少なく耐久性はかなり高いです。

ナイロンカッターをガンガン使用する現場でも故障が少ないと思います。
他社ですと1年に1度はクラッチシューを交換しなければなりませんが、FS200はクラッチシュー交換したことがありません。(北九チェンソーとしてはまだ4年がたっただけなので)

また、スロットルワイヤーも他社は1~2年でだめになりますが、FS200は2~3年でダメになります。

ナイロンカッターはとにかく刈払機にかなり負荷をかけています。
駆動系ではクラッチシューを傷めますし、砂埃でスロットルワイヤーとエアフィルターにゴミがたまりやすいです。

エアフィルターにゴミがたまりやすいしかもそれが砂埃であればエンジンの寿命はかなり短くなります。

FS200のいいところはエアフィルターがかなり強力です。


エアフィルターカバー引っかけ式になっています。
少し心配しましたが、外れることはほとんどないようです。


外すときも指だけで外すのはかなりきついです。


マイナスドライバー等を使わないと外せないと思います。
(力があれば外せます)




これが砂埃でもほとんど中に通さないエアフィルターです。
紙フィルターです。

スチールBR600ブロワにも同じ材質のものが使われていますが、汚れをほとんど通さないと思います。


ガッチリ作られています。
キャブレターもチェンソーと同じバタフライタイプのスロットルシャッターです。

大排気量刈払機はほとんどがトリガータイプです。
スロットルの開閉が多い場合はバタフライタイプのキャブレターがいいと私は思っています。


このエアフィルターにも弱点はあります。
価格が高いということです。

それと清掃がしにくく注意しないと破損してしまうということです。


エアフィルターが真ん中から破れています。


エアフィルターの内側も汚れが入り込んでいました。


エアフィルターを清掃するときにヒダを広げようとしてこのように曲げたのかもしれません。

それをそのまま取り付けたのではないかと思います。

じつはこのFS200は砂埃でピストンシリンダーに傷が入り、大ダメージを受けていました。

この紙フィルターはコンプレッサーで清掃できますが、この汚れ方で紙がよれよれになっているので新品と交換する時期を超えていたと思います。

ナイロンカッターを多用する刈払機やブロワなどは砂埃が舞うのでスポンジのエアフィルターでは厳しいと思います。
砂埃を防ぐのは無理かもしれません。

私は紙フィルターが一番だと思っています。



クラッチケース部です。
プラスティックでできていると思うかもしれませんが、二重構造で内部はアルミダイキャストでしっかり作られています。




チョークレバーがこの位置についていて使用中に腰が当たりチョークの状態になることがあるそうです。(エンストする)

滅多にないそうですが・・・


FS100などはチョークレバーがおおわれているようになっています。


排気ガス規制対策エンジンの4Mixエンジン搭載のFS100やFS130もいい刈払機です。

FS200のいい後継機種があるので、FS200が販売終了になる予定でもあまり気にすることは無いと思うかもしれません。

ただ、FS100とFS130は紙フィルターではないのです。

コスト削減とランニングコストを下げるためだったのでしょうか?

FS100、FS130のエアフィルターも他社のスポンジ式に比べれば優れていると思います。
しかし、FS200の紙フィルターと比べてしまうと・・・


FS200にも大きな弱点があります。
FS100、FS130にも共通するものです。

鉄の刈刃を止めるのがナット式で、そしてナットをガードするナットガードの高さが2cm以上あるのです。

日本は地面すれすれで草刈りするので、鉄の刈刃は使いづらいと言われます。

なまじエンジンパワーがあるのでナットガードはすぐ擦り減ってしまいます。

ただ、ナイロンカッターを使用する場合やセイタカアワダチ草やススキなどの密集した草刈りには抜群の能力を発揮すると思います。

しかも6.3?と大排気量刈払機にしては比較的軽量です。


まだ、日本のメーカーに在庫は若干あると思います。
これがなくなったら販売終了になるのでしょうか・・・

総量規制を使って販売を続けてほしい機械の一つです。
それではまた。



※追伸、お知らせ
スチールMS192、MS200のユーザー・サポート・ページを更新しました。


さらに追伸、
いくら強力なエアフィルターでもツボを押さえた清掃メンテナンスをしなければ意味がありません。

エアフィルターの掃除にも注意点はあります。
ユーザー・サポート・ブログをご期待ください。


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    [C933] No title

    こんにちは。
    mr192の、サポートページがあるみたいですが
    購入時に、更新していないので…と、アドレスを
    教えてもらってません。次回、行きましたら教えもらえますか?(笑)
    オイルの手持ちが、少なくなったので、購入に行く予定です。
    • 2013-04-18 00:15
    • oriken
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