
私のハスクバーナ135eチェンソーに対する評価はかなりいいです。
お断りしておきますが、世界最高峰のチェンソーだという評価ではありません。
排気量40cc、排気ガス規制エンジン、スプリング防振システム、そして実売価格が29800円。
この価格帯ではトップクラスの性能だと思います。
よくわからないメーカーの1~2万円くらいのチェンソーを買うくらいならばハスクバーナ135eチェンソーを買うことをお勧めします。
私がこのチェンソーを勧めている方たちは主に薪ストーブユーザーの方です。
本格的に薪を集めて薪ストーブライフを送ろうと考えている方には、少々厳しいものがあるかと思います。
本格的薪ストーブライフを送る方は、ハスクバーナまたはスチールの排気量50ccクラス、プロ用チェンソーをお勧めします。
広葉樹は堅く、玉切りはチェンソーを連続使用する傾向が高いので、能力の高いチェンソーがいいと思います。
パワーもあるので時間の節約にもなります。
(作業がはかどります)

薪ストーブユーザーの方でも薪作りも自分でするけれども薪を購入することも考えている方やチェンソー使用するのは初めてでどれくらい自分自身で薪を作るかわからない方。
(自分が本格的薪ストーブライフを送るかどうか見当がつかない方)
チェンソーにどれくらい投資していいかわからない方などにお勧めです。
29800円とお手頃ですし、悪くはないチェンソーです。
もしご自身が本格的薪ストーブユーザーと気付いた時でも29800円の投資だと傷口は小さいかと思います。(笑)
チェンソー買い足すときは排気量60ccクラスのプロ機も考えていいのではないでしょうか。[:楽しい:]
さて、タイトルの「評価」に?マークを付けていますが、実は135eチェンソーの評価が悪い場合もあるようです。
「エンジンの掛が悪い」「エンジンストップしやすい」などです。
これらの傾向は、排気ガス規制対策エンジンによく見られるような気がします。
私なりになぜなのか考えていることはありますが、正しいかどうかわからないのでここでは書きません。[:冷や汗:]間違っているといけないので(笑)
ここ最近のチェンソーその他の機械も含めて排気ガス規制のエンジンは試運転調整点検が必須だと思います。
ハスクバーナ135eチェンソーは私の場合特に念入りに点検しています。
営業の方からは安い機械でそこまで点検するのは大変だと思われています。
ハスクバーナ135eチェンソー、一番最初のころと今では初期設定が若干違うような気がします。(これも私が感じているだけかもしれません)
最初のころの物をもっときちんと記憶しておけばよかったと思っています。(笑)
とにかくハスクバーナ135eチェンソーについては当店では、全機種設定変更しています。
それを考えると試運転調整なしの機械は調子が悪く感じるかもしれません。
メーカーも排気ガス規制をクリアするために絞ったセッティングをしていると思います。(これは仕方のないことかもしれません)
少しでもいい燃料を使用することをお勧めします。
粗悪な燃料を使用していたり、冬になり寒くなるとなおさらエンジン始動性が悪く感じるかもしれません。
当店で販売しているハスクバーナ135eチェンソーは若干違うと思います。(笑)
大したことはしていませんが・・・(笑)
ハスクバーナ135eチェンソーを購入するときは、チェンソー修理ができるお店で、試運転点検調整をしてもらうことをお勧めします。
それとエンジン始動方法などきちんと説明を受けた方がいいと思います。
当店では3~4人の方がエンジン始動方法を再度聞きに来ました。
(最初の説明の時にあまりよく聞いていなかったみたいです(笑))
135eは発売から4か月ほど経ちましたが、まだ故障は無いようです。
一度修理はしました。
チェンソーを水の中に落としてしまったチェンソーです。
このチェンソーを分解修理したので135eチェンソーも勉強させてもらいました。
何度も言いますが、
135eチェンソー、29800円でなかなかいいです。
(当然欠点もあります。それを差し引いてもいい機械です。)
薪ストーブユーザーで初めてチェンソーを購入する予定でどれくらいのチェンソーを買えばいいかわからない方にお勧めです。
ホームセンターの入門機を買うくらいならハスクバーナの入門機を買うことをお勧めします。
▼ハスクバーナ135eチェンソー
この度は当店をご利用いただきありがとうございました。
混合オイルを良いものに変更すると、多くの方がエンジン始動性がよくなったと言います。また、排気ガスの白煙が少なくなったと言います。
エンジン始動性がオイルによるものかどうか断言することは避けますが、かなりの確率でオイルが関係していると思います。
機械の寿命も長くなると思います。
それではまた。