サムライレジェンドブランドでスチールMS150用チェンソーアートバーが新発売です。

25cmと30cmの2種類です。
スチールにはMSA160というバッテリーチェンソーがあり、そちらは標準で30cmの長さのソーチェンになります。
そのソーチェンの長さで使用できるカービングバー(チェンソーアートバー)になります。

スチールMSA160バッテリーチェンソーはパワーもひょっとするとMS150よりあるかもしれません。
バッテリーを2個持っていればチェンソーアートエンドレスで作業できるかと思います。
チェンソーアートで使用するハーフスロットルにも対応できるのでご安心ください。
※通常の電動チェンソーのスロットルはオンかオフとなっていてハーフスロットル状態で使用すると壊れることがあります。
バッテリーチェンソーですと掃除機くらいの音なのでご自宅の庭でもできるかもしれません。
※掃除機の音がうるさいと言われる環境ならば無理かもしれません。(笑)

右が国産メーカーOEMのサムライレジェンドカービングバー、左が新発売MS150用のカービングバーです。
国産OEMの方は先端直径が9mmで、MS150用の方が6mmとなっています。

先端はかなり細いです。
ステライトの溶接は国産の方が上手です。
MS150用のカービングバーは台湾製になります。
中国製よりはいいかと私個人は思っています。
ただ、やはり先端はかなり小さいので、細かい仕上げ作業で使用するだけと割り切った方がいいでしょう。
販売元のハリマ興産さんでも下記のように注意書きがしてあります。

MS150チェンソー1台しか所有していない場合は、標準のローラートップガイドバーでおおよその形を付けて最後の仕上げだけをこのカービングバーを使用するような使い方がいいと思います。
ツムラ製のカービングバーは先端直径8mmと比べると2mmの違いですが、サムライレジェンドの方がかなり小さく感じます。
比べてみればいいのでしょうが、今ツムラ製カービングバーが在庫切れなので、写真を撮ることができませんでした。

上写真、矢印はスポット溶接のようです。
このカービングバーは1枚の鉄板を削りだしているのではなく、3枚の鉄板を重ね合わせて作っているようです。
ソーチェンも小さいですし、MS150チェンソー自体も排気量が小さくパワーも小さいので積層タイプのガイドバーでも強度的には問題ないかもしれません。
どちらかというと先端の直径が6mmと小さいということが、ソーチェンの耐久性、ガイドバー先端のステライトの耐久性が心配になります。

ガイドバーマウント部です。
チェンオイルの穴、ソーチェンテンションの穴、多くなっています。
不思議です。(笑)
他社製チェンソーにも取り付けることができるのでしょうか?
どうも他社製チェンソーにも取付けできるようになっているみたいです。
ただ注意が必要です。
スチールMS150用の1/4ピッチソーチェンはピッチが若干小さいのです。
下記リンク参照ください。
▼スチールの新しいソーチェンそれともう一つこのソーチェンは小さいのでチェンソーのパワーが1kw以下が推奨だったと思います。
ガイドバーの先端が小さいので排気量30cc以上のチェンソーで使用するときは十分注意が必要でしょう。
それでは価格をお知らせします。
ただ今当店では新発売記念でディスカウントしております。
▼サムライレジェンドカービングバー6mmこちら下2種類が今回紹介したガイドバーになりますのでお間違えの無いようご注意ください。
さらに、プレゼントつきも用意しました。
▼こちらスチールはチェンソーアートの為にこのソーチェンを作ったのではないと思います。
MS150、MSA160というチェンソーに合うソーチェンを開発しただけだと思います。
(スチール純正カービングバーがないので、私はそう思っていますが本当のところはわかりません。)
スチールは自社でソーチェンも開発しているので、トータルパッケージでこのようなことができるというところが強みだと思います。
このソーチェンは小型小排気量のチェンソーにベストマッチです。
ただ、この小さいソーチェンを見てカーバーの方がほっておく訳はないと思っていました。
チェンソーアートの表現を広げてくれると思います。
※チェンソーアートしたことないですがデカい口たたいています(笑)
面白いかもしれません。
それではまた。
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