今回はエアフィルターの簡単な洗浄方法をお知らせします。
メッシュタイプやスポンジタイプのエアフィルターは比較的洗浄が簡単にできます。
紙フィルターなどはコンプレッサーなどの圧縮空気でゴミを吹き飛ばすくらいしかできません。
(専用の洗剤や石鹸水で洗浄できるものもありますが、難しいと思います)
チェンソーではメッシュタイプのエアフィルターが多く使われているので今回はこれの洗浄方法をお知らせします。
もっといい方法もあると思いますが、一つの方法として頭の片隅にでも置いていただけるとうれしいです。
用意するものは

ペットボトルを切ったもの、古い燃料(燃料として使えない古い混合ガソリンです)、歯ブラシなどのブラシ。
ここでお断りしておきますが、歯ブラシなどのブラシでエアフィルターのメッシュ部分を絶対にこすらないでください。
エアフィルターに穴が開きます。
ブラシはカバーなどのプラスティック部分の清掃に使用してください。

エアフィルター表

エアフィルター裏

ペットボトルに入れます。

古い燃料を入れます。
(水が混ざった燃料は使用しないでください。)
(注意:ガソリンなので火気厳禁です。)

シェイクします。

意外と汚れは落ちてくれます。

ただこれだけではまだ汚れは残っています。
できればコンプレッサーなどで吹くといいでしょう。


コンプレッサーだけでなかなか落ちない汚れでも落としてくれます。
もっと簡単に汚れを落とす方法は、パーツクリーナーです。
スプレー式の洗浄スプレーです。
ただ、注意してほしいのは強力なパーツクリーナーはエアフィルターが溶けるということを聞いたことがあります。
(私はまだそのようなことはありません)
エアフィルターは重要です。
ただ、エアフィルタがー汚れていても機械は動きますし、エアフィルターがなくても少しの間は動いてくれます。
そういうことがあるので、汚れていても気にせず使っているのだと思います。
しかし、機械にダメージはあります。
それではまた。
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2013-09-04
修理
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