珍しいきのこです。(笑)

バルブが折れて刺さっています。

このピストンのクラウンは結構分厚くて丈夫なのですが、穴が開いてしまっています。

金属の破片が散らばっています。

やはりバルブは排気側が劣化するようです。
熱にさらされているからでしょうね。



ピストンの裏側です。
黒く汚れているので、オイルが原因かもしれません。

今回のようなケースは当店では初めてです。
何年ぐらい使用していたかは、わかりませんが、何が原因かわかりませんでした。
修理できないことはなかったのですが、交換する部品が多く、使用年数も長そうだったので、お客さんには新品の機械の購入をお勧めしました。
修理屋としては修理したいという気持ちもありますが、お客さんのことを考えると修理しないほうがいいと判断しました。
この機械がまだ新しく交換する部品も少なければ修理するのですが
修理代金、耐用年数、いろいろなことを考慮してお客さんにはどうしたほうがいいかお勧めします。
今回は新しい機械を購入していただけました。
わたしのことを信頼していただけてありがたい限りです。
わたしもしっかりアフターサービスしていきたいと思います。
今年の夏の修理は焼き付きが多かったような気がします。
それではまた。
●ブログランキング
▼人気blogランキングへ←ブログランキングへ登録しましたのでよろしければクリックしてください。
(応援お願いします)
※ブログランキングではアウトドア、薪ストーブ、チェンソーアートなどのブログを数多く紹介しています。
@
2013-09-29
修理
トラックバック : 0
- http://chainsawhonpo.blog.fc2.com/tb.php/1081-26bf646f
トラックバック
コメントの投稿