すごい事になってしまったリムスプロケットです。
私自身も歳を取り、考えさせられるケースでした。
これについては後ほど。
あるチェンソーのリム式スプロケットです。
このような状況になったのは、チェンソーに何ら問題があったわけではありません。
どのようなチェンソーにも起こり得ることです。
使用する人の影響です。(笑)



段差が無くなってしまっています。

リムをのせてみます。

リムと噛み合わずくるくる回ってしまう状態です。
スプロケットドラムの方のスプラインが何故削れてしまったのか?
これはソーチェンのドライブリンクをリムの溝へきれいに取り付けていなかったからです。
または、リムを取付けずに組み立ててしまったという事も考えられます。
ソーチェンのドライブリンクがスプラインを削り落としたという事です。
リムのサイズを考えるとリムを取付けずに組み立てエンジン始動し木にあてたという事だと思います。
リムを取付けていた場合でも、スプラインを削り取ってしまうことはあります。
先程も言ったようにリムの溝にきちんとはめなかった場合です。
昔は、何故きれいに取り付けないのかなと思ったりしていました。
最近なぜかそれが少しわかってきたのです。
歳を取って老眼が入り少し目が見えなくなってきたからです。
目が見えずにきちんと取り付けることが出来なかったのかもしれません。
ソーチェンの取り付けは明るい場所で、何度も確認しながら取り付けることをお勧めします。
いや~でも、今回のように摩耗してしまっているスプロケットは初めてみました。(笑)
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2016-01-14
修理
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