昨年末くらいから、ハスクバーナT540XPチェンソーが国内で発売になっています。
数年前の国内の会議では、日本は338XPTを継続販売していくという事だったのですが、排気ガス規制をクリアしていないチェンソーの製造を本国で見合わせたようです。
338XPTが販売終了になり、ハスクバーナのプロ用トップハンドルチェンソーが日本から無くなってしまっていました。
実質ここ数年日本では、排気量35ccクラスのプロ用トップハンドルチェンソーはスチールのMS201Tだけでした。
MS201Tの独壇場でした。そして昨年にはコンピュータ制御のMトロニックが搭載され、鬼に金棒状態でした。
このあたりのことは、メンバーブログ(限定公開)の方で(笑)


質量は3.9kgなのでトップハンドルチェンソーとしては、ズッシリきます。(笑)





T540XPチェンソーはガイドバー35cmのワンサイズでの販売です。
購入時に他の長さを選べません。(販売店でガイドバー長さ変更するところもあるかと思います)
当店では、スチールMS201T-Mチェンソーはガイドバー30cmで販売しています。(100%近いです)
チェンソー本体を持ち比べると、T540XPがリアの方へ重心があるように感じました。
14インチのガイドバーでバランスが取れるようにしているのでしょうか。

標準仕様のガイドバーは、ハスクバーナの新しいガイドバーテックライトバーとなっています。
テックライトバーがどのようなものなのかメーカーサイドからまだ説明がないので良くわかりません。
軽さと強度を兼ね備えたガイドバーなのかもしれません。
なかなか良さそうなガイドバーじゃないかと思っています。
国内の14インチ16インチ、3/8ピッチ、1.3mmゲージのガイドバーはツムラのOEMのガイドバーです。
悪いガイドバーではないと思います。
先端も4リベットですし、339XPなどに使用されていましたが、問題なく使用されていたと思います。
T540XPのガイドバーがワンサイズだったので、選択肢を増やそうとおもいます。(笑)

真ん中のガイドバーが今回紹介するガイドバーです。
ハスクバーナの純正ガイドバーで12インチもあります。
写真一番下です。
ただこれは1リベットのローラーなのでT540XPのパワーに対して若干の不安があります。
そこでツムラの4リベットのガイドバーです。
12インチという事なのですが、ハスクバーナの12インチと比較すると若干長いです。
トップハンドルチェンソーはガイドバーの長さ短い方がいいという人もいますし、長い方がいいという方もいます。
ですからできるだけ選択肢を増やした方がいいかと思いました。
こちらになります。
▼ガイドバーマニアックハスクバーナ用こちらの上から3番目までがT540XPに取り付け可能です。
長さが違うのでご注意ください。
14インチはテックライトバーと同じ長さです。
テックライトバーの価格が若干高いので、こちらも掲載しました。
ソーチェン付も用意しています。
T540XPチェンソーのパワーを考えると角刃がお勧めです。(笑)
それではまた。
ツムラのガイドバーは、コマ数が他社と違ったと思います。
http://omkihan.shop-pro.jp/?pid=99372190
当店ではソーチェン付も販売しています。
現物合わせでソーチェンの長さを合わせているのでご安心ください。