今回は、機械のことでも修理のことでもない話です。
ブログにも書いたことがあると思うのですが、北九チェンソーとして独立して7年たちます。
ショップの開店は4月1日ですが何周年記念とかやったことがありません。
多分これからもやらないかもしれません。(笑)
時期によって同じ商品の価格が変わるのは、いかがなものかと考えてしまいます。(笑)
在庫処分品、型落ち品、メーカーセール品などの別の訳がある場合は、同じ商品でも価格が変わるのはありだと思います。
ただ、時期だけで価格が変わるのがなんかしっくりこないのです。
私の場合、「セール価格で安く買えてお客さん良かったですね。」と思うよりも、少し前に当店通常価格で買ったお客さんの顔が思い浮かんでしまうのです。
当店通常価格で買ったお客さんに申し訳ないと思ってしまうのです。
ほとんどの場合当店通常価格で買ってくれるお客さんは、長い付き合いのある常連さんになるという事もあります。
業者さんなので、欲しい時に機械を買うというケースが多いからです。
ですから、通年を通して当店価格は変動がないように心がけています。
安くなっている時は、訳がある商品になります。
型落ちやメーカーから安く仕入れることができた商品があるときなどです。
(メーカーの価格改定があるときはそれに従っています)
もう一つお客さんによって価格を変えることもしません。
オオマチキハンを通して20年以上付き合いのあるお客さんでも今日初めて来たお客さんでも同じ価格で販売します。
まったくチェンソー初心者の方だと手間暇は倍以上かかるときもありますが、価格は同じにしています。
人を見て価格を変えることはしていません。
常連のお客さんはメリットがないように思われるかもしれませんが、違うところでサービスしていると思っています。(笑)
訳ありの商品が入って安く販売できる商品が手に入ったとします。
普通は、それを目玉にしてチラシを作り新しいお客さんの開拓に使用する方法を取るかと思います。
普通はそれが当たり前だと思うのですが、・・・
まず先に常連さんにお知らせしています。(数か月待ってたりします)
そして、少しずつお知らせする範囲を広げていく感じです。
しかし、最近は訳あり商品が少なくなってきました。(笑)
話がそれまくっています。
▼こちらのブログの記事紹介します。数年前に開業しています。
少し変態かと思うかもしれませんが、私も同じような気質があると思います。(笑)
分解組み立てを何度も繰り返し、何時間も同じ機械に手をかけてしまいます。
メーカーの技術サポートに尋ねてみて、そういう事例出ていないとか言われると、不安にもなりますがこれ原因分かったら少なくとも日本でこのことが分かっているの俺だけかと思ってしまいワクワクしたりします。
(馬鹿ですね)
ただ、最近はコンピュータ制御になって原因が分からないこともあります。
というか、私の手におえないと言っていいです。
目で見えないので、想像するしかないのです。(笑)
ひょっとすると目で見えるところに原因があるかもしれませんが・・・
また話がそれてきた。
修理の腕が確かな店だと思います。
修理には真摯に取り組んでいると思います。
何とか儲かって欲しいのですが、修理ばかりだと厳しいものがあるかもしれません。
神奈川県にお店はあるのでお近くの方は、一度覗いてみてはどうでしょうか。
修理に困っている方もOKだと思います。
ただ、修理する所見つけたから、購入するのはネットショップか安売り店でというのは・・・
お店育ててください。
心配するのは失礼かとは思うのですが、応援したいのです。
私も独立当初は、きつかったので、きついんじゃないかなと勝手に想像しています。
私の話になり恐縮ですが、開店当初応援してくれるお客さんがいて本当に助かりましたし、ありがたかったです。
お客さんを紹介してくれたのです。
ありがとうございますとお礼を言うと、あんたの店が無くなると俺も困るんだよと笑ってくれました。
修理をまじめにやっていることを見てくれているのです。
中にはお前のところは修理代が高すぎるともいわれますが、それだけ手をかけているつもりです。
完璧に修理こなしているわけではないので、心苦しくもあるのですが・・・(笑)
最初のとっかかりは修理からでもいいと思います。
修理の腕がいいと思ったら、次回機械購入の場合は是非そのお店で。(笑)
きっとその機械の長所短所、説明もきちんとし壊れにくい機械にしてくれるはずです。
その後も仲良くなれば、いろいろな情報も教えてくれるかもしれませんよ。
ではまた。
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