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前回のつづき  加筆訂正しました

※加筆訂正しました。

前回の記事にもコメントをいただきました。
メリットデメリットがあるという事をメーカーさんも把握しているという事でした。
コメントくださいましてありがとうございます。

メリットデメリットはメーカーさんもきちんと把握していると思います。
自社の機械の良い点悪い点も把握していると思います。

コメント欄にも書いていただきましたが、紙フィルターのデメリットは水に弱いという事です。

当店ではこのデメリットについては、説明していました。
メリットについてもです。

説明のない所では、FS240が紙フィルターだという事すら説明しないでしょう。(笑)
ここからは、あくまでの私の想像です。

メーカーさんもエアフィルターの欠点を把握していると思います。
当然ですが、20年前よりも今の方がナイロンカッターを使用する頻度は高くなってきていると思います。

20年前よりもナイロンコードの品質や形状は改良されて飛躍的に良くなってきていると思います。
また、ナイロンカッター本体もいろいろなものが出てきて、こちらも使いやすくなってきていると思います。

ナイロンカッターを使用する刈払機の方だけが、進化していないような気がしてきます。(笑)
機械の性能としては格段にアップしていますが、ナイロンカッターを使用するという事に対してどこまで対応しているかという事にはすこし・・・わかりません。

メーカーさんによってはナイロンカッター専用機として、チャレンジしてきている商品もあります。(やまびこさん)

この機械は排気量25ccクラスの刈払機としては、1番と言っていいほどのエアフィルターだと思います。
(これを通常刈払機にも搭載してほしい)

エアフィルターのブレイクスルーが欲しい所です。
メーカーさんも分かっているはずですし、ナイロンカッター専用機のエアフィルターを通常刈払機に搭載することも訳ないはずです。

ではなぜやらないのか。(私の勝手な推測)

説明のないお店や説明できないネットショップの販売割合が大きくなってきたからだと思います。
良いエアフィルターを付けても外観を見ただけではあんまり大差はないです。
ただコストが高くなるので価格が高くなります。

売りにくい。説明がなければなおさらです。

また、メーカーに画期的なエアフィルターがあったとします。
ただし完璧なものはないと思います。
価格が高かったり、雨に弱かったり、清掃の頻度が多くなったり、交換の頻度が多くなったりすることです。

何の説明もなければ、高くてめんどくさいものは、誰でもNOでしょう。

チャレンジできなくなります。
完璧なエアフィルターがあればそれをそのままつければいいでしょう。
完璧であれば全く問題ないと思います。
スポンジより安く、交換不要。完璧です。

でもそんなものは難しいです。
商品はたいてい少しずつ進歩していくと思います。
少しのチャレンジができにくくなっているような気がします。

やまびこのナイロンカッター専用機チャレンジした商品だと思います。
ナイロンカッターの使用頻度が多いお客さんどれくらいの方が、このナイロンカッター専用機のことを知っているでしょうか?
また、性能については、どこがナイロンカッターに適しているのか知っている方はどれくらいの方がいるか?

いまは、ネットがあるのでメーカーサイトをくまなく覗いていればこの情報位手に入れることは簡単だと思います。
詳しい方であれば、どれくらいの性能かわかるかと思います。
(ただ、メーカーの宣伝広告と軽く流す人もいるかもしれませんが)

私自身もメーカーさんからカタログやチラシをもらっただけでは、この刈払機仕入れることは無かったと思います。
技術開発の方がここが違うここを対応させていると説明してくれたので、面白そうだと思い仕入れました。
そうなんです。説明がないと買おうとは思わないのではないでしょうか。

もうすでに良さが知れ渡っているならば、説明などなくても購入してくれると思います。

しかし、新型、新技術の機械は、良さなど知れ渡っていないので説明しなければなりません。

TVCMガンガンかければいいのかもしれません。
しかし、コストがかかります。
商品価格に跳ね返るでしょう。

CM媒体はいろいろと増えてきているので、効率の良いCMもあるかと思います。
しかし、コストはかかります。


各メーカーさん軽量化やコストダウンで消費者にアピールすることしか手立てがないのかもしれません。

新しい部品を開発したとしても価格が高くなったり、欠点も併せ持っていたりすると説明が必要になると思います。
その説明をする販売店が少なくなってきているような気がします。(気のせいであってほしいのですが)

メーカーさんとしては説明して販売してもらいたいのに、それができないとなると、チャレンジもしにくくなるかもしれませんね。

それを考えると、スチールさんの戦略、ネット通販とHM(説明のないお店)での販売を自粛。
当初当店もネット通販でスチール機械商品を販売していたので、正直痛かったです。(笑)

でも今は、その戦略で良かったのかなと思っています。
地域密着型、商品のメリットデメリットを説明して販売できるのです。
それにスチール機械商品は説明しても安心なのです。(笑)

他社製品の場合、説明だけ聞いてご購入はネットショップという事もあります。(悲しい話です(笑))
本当に当店から買っていただけるかどうか気になります。(笑)(1時間以上どの機械がお客さんに合っているか説明したりします)

長い付き合いのあるお客さんならば、当店からいつも購入してくれるので説明にも力が入ります。
(要はやはりお付き合いという事なんでしょうね)

スチール機械商品は、ネットショップにないので時間と手間をかけて説明しても販売店としては安心なんです。

価格の安いネット通販などと価格競争をしなくても済むのです。
ネット通販は、説明なし少量在庫アフターサービスなし、なのでネットショップを運営するコストは実店舗に比べれば無いに等しいです。

無茶なという価格で販売することもできるでしょうし、品物によっては普通の販売店の仕入れ価格より安く販売しているものもあります。

何故かというと、販売量が多い→大量仕入れ→仕入れ価格安い→安く売れる。
このサイクル消費者にとってすごいメリットのように感じるかもしれません。

ただ、すべての人にとっていいかというと決してそうではありません。

仕入れ価格が安い という所でメーカーさんは利益を上げなければならない、製造工場も利益を上げなければならない。
そうなると、これくらいの値段で販売するから、これくらいの商品を作るしかない。
商品ありきではなく、値段ありきで商品開発されてしまいます。


例えばの話、
ハサミが欲しいという方がいたとします。
1回しか使わないこの紐を切るだけしかつかはないというのであれば、安ければ安いほどいいかと思います。
ただ、高級スーツの仕立て職人の方はこれと同等のハサミが必要かというとそれは違うかと思います。

画期的ハサミができたとしても価格が高く説明もないならば誰にも売れないかもしれませんし、ひょっとするとだれの目にも触れないかもしれません。
この世に存在しないハサミになってしまいます。

それだけならいいのですが、メーカーは安く売れるハサミばかりを作るでしょう。
そうなると、仕立て屋さんは困ることになるでしょう。
良いハサミは高価で価格勝負だと売れない、数が少なくなる、手に入れにくくなる。

負のスパイラルになってしまう。

正のスパイラルもあると思います。
安いなりにも競争があるので安いなりに品質も上がるかと思います。
ただ、それは高品質高価格の商品には太刀打ちできないでしょうけれど。

続く


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    [C1293] Re: 数値のアピール

    こんにちは
    今回のブログは、まだ書き込みの途中でアップされているとは知りませんでした。(自分で操作しているのですが)(笑)
    もう少し追加書き込みして、推敲する予定でした。

    中座しながら書いているので、文脈につながりがなくまた誤字脱字が多く非常に読みにくいです。スミマセン。
    (いつもそうですが)

    もう少し書き込み、そして推敲します。

    スミマセン
    • 2016-05-23 09:37
    • チェンソーヤ
    • URL
    • 編集

    [C1292] 数値のアピール

    >各メーカーさん軽量化やコストダウンで消費者にアピールすることしか手立てがないのかもしれません。

    →そうなんです。私もここが気になります。昨日のやまびこ展示会で,日頃気になっていることをメーカーに質問しましたが,最終的には「コスト」の答えが返ってきました。コストを削減して新品価格を数千円下げても,使用後の修理でそれ以上の出費になっては意味がないような気がします。必要なものははじめからつけてもらいたいと考えます。
    軽量化についても,いまだに「R26」は根強い需要があって製造を続けているようです。私の推測ですが,当時はカタログ上の数字に振り回されない開発ができたから,耐久性はピカイチなんでしょうね。R26でなければならないという消費者がいるのは驚きました。ちょっと使ってみたい気がします。

    こうしてメーカーがいちいち数値を気にしなければ売れないのは,消費者も一因でしょうね。店員ではなくパソコンの画面だけで情報収集したり,インターネット通販だったり,消費者が知らなくていいことまで知ってしまった。行きつけの販売店は,自店購入者は,インターネット販売とは差をつけて修理すると教えてくれました。
    大町さんのブログは,メーカーとユーザーのそれぞれの立場を理解された「資料」だと思っています。これからも更新を楽しみにしております。
    • 2016-05-22 08:00
    • chironohana
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