オレゴン製ガイドバーでスチールMS240、MS260、MS261チェンソー用のガイドバーを紹介します。

プロ用ガイドバーです。
上は15インチ、下は16インチです。
以前は13インチもあったのですが、今は販売終了になりました。
実は、15インチも本国では販売終了になっているようです。
当店に1本在庫がありますが、それで当店も終了になります。
スチールチェンソーで.325ピッチ、1.3mmゲージ、15インチ使用している方は、マニアックすぎて非常に少ないと思いますが、最後の1本になりますので、お早めに。
さて次も珍しいものを(笑)

上は16インチ.、325ピッチ、1.3mmゲージのガイドバーです。
下は16インチ、.325ピッチ、1.3mmゲージのガイドバーです。
同じものじゃないかと思うかもしれませんが・・・(同じものと言えますね(笑))
実はガイドバーの厚みが若干異なります。
溝の厚みは1.3mmで同じなので、外側が少し厚みがあるという事になります。

左が厚みがあるガイドバーです。
ここまで拡大して何とか差が分かるようになるレベルです。
厚みの差は0.4mmになります。
ガイドバー先端に95VPX、20LPX/BPXと書いてありますが、そういう訳です。
95VPX(ハスクバーナではピクセルという呼称)の方が若干厚みが薄いという事になります。
0.4mmの厚みの違いしかありませんが強度にも差が出てくると思います。
ただ、どれくらいの差があるか、人間に感知できる差なのかは、わかりません。
私が思うに、どちらのガイドバーに95VPXを取付けても問題なく使用できると思います。
また逆も同じように使用できると思います。
▼今回紹介した、オレゴン製スチール用ガイドバーはこちらです。次はハスクバーナ用です。
ハスクバーナT540XPは35cm、3/8ピッチ、1.3mmゲージのガイドバーだけのラインナップになっています。

新型のテックライトバーが標準装備です。

ハスクバーナ純正の14インチガイドバーは、1リベットの物もあります。
1リベットのガイドバーも取り付け可能ですし、使用することも可能です。
ただリベットが1個という事で強度耐久性が少し劣るかと思います。
テックライトガイドバーとの価格差が倍くらいあるので、どちらを使用してもコストとの兼ね合いで同じと言えるかもしれません。
▼今回紹介したハスクバーナガイドバーこちら他社製になりますがツムラのガイドバーもあります。
T540XPチェンソーはトップハンドルなので、短いバーを取付ける方も多いかと思います。
実際当店ではスチールMS201Tチェンソー(トップハンドル)などは、ほぼ12インチ(30cm)ガイドバーで販売しています。
14インチ(35cm)ガイドバーはほとんどいません。
まあ、ガイドバーの長さも地域によっても変わってくると思います。
また、いろいろな長さのガイドバーを持っていても悪いわけではありません。
仕事内容に応じてガイドバーの長さを使い分けるのもありですしその方がコスト的にも仕事のスピードにもいい影響が出ると思います。
各社の12インチ(30cm)ガイドバーです。

ツムラだけが若干長いです。リベットは4個
ハスクバーナ純正品は1リベットになります。
オレゴン製のものはリベットが3個になっています。
ハスクバーナT540XPのパワーにも負けない耐久性があるかと思います。
▼今回紹介したオレゴンガイドバーこちらただいまセール中



チェンスピードが早くなるので、その点は良いと思います。(目立ても楽になります。カッターの数が少ないので)(笑)
お勧めとしてはスチールのソーチェンPS3角刃ソーチェンです。
ある程度のパワーがあるチェンソーの場合PS3角刃は切れ味がいいと評価が高いです。
是非一度、いろいろな長さのガイドバーをお試しになってはいかがでしょうか。
それではまた。
隣の市だったら無駄に入り浸るかもしれません(笑)
CS260Tは、カービングバーのままにしておきたいので…3/8ピッチは魅力的ですが、バーだけならともかく毎度クラッチベルを交換するのは手間ですね(笑)
※明日は大雨との事。博多に滞在中なのですが、状況次第では次の機会に持ち越すかもしれません(涙)