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非常に残念なのことです。

今日、在庫しているスチールHS86T-600mmヘッジトリマーが売れてしまったので注文しようとしたらなんと販売終了になっていました。
しばらく前にHS86T-750mmヘッジトリマーが販売終了になったので、若干嫌な予感はしていたのですが・・・

HS86T-750mmヘッジトリマーが販売終了になったのも当店にとっては、痛いです。
ある造園屋さんのヘッジトリマーを数年前にこの機種に変更してもらいました。
スチールHS86T-750mmはブレード長750mmという仕様ですが、国産他社機と比較すると950mmクラスになります。

ちなみに600mmで国産機750mmクラスと同じ長さになります。

ブレードが長い、振動が少ないなどの長所で数台購入してくれて、既存の他社製ヘッジトリマーもHS86T-750mmに変更していくという事になっていました。

実は、ここの会社には750mm仕様販売終了になったという事を知らせていません。(どうしよう)
仕方がないので他社製のロングブレードヘッジトリマーを勧めるしかありません。



厳しいことを書くかもしれませんが、お付き合いください。(笑)

スチールHS86Tヘッジトリマーは10年ほど前に発売になりました。
当初は、まったく販売していませんでしたし、販売することができないと思っていました。
当時、スチールヘッジトリマーは国産OEM機があり軽量で価格も安かったからです。

当時は旧タイプのヘッジトリマーは軽量で価格が安いものが主流でした。
そこにゼノアがワンランク上と言えるHT751Proヘッジトリマーを出してきて価格は高かったのですが、シェアを獲得していたと言えるでしょう。
旧タイプのヘッジトリマーからすると使いやすさが格段に上でした。

そこに、スチールHS86Tヘッジトリマーが入ってきたのですが、当時はカタログでしか私は見たことがなくデータを見ると質量がゼノアと比較すると重かったので、ユーザーさんからは選んでもらえないなと思っていました。

しばらくすると、スチールからマーケティングの方がヘッジトリマーを持参して説明に来てくれました。
ライバル機ヘッジトリマーも持参で。

持ったときは、重い・・・ダメだなが最初の印象でした。

しか~し、エンジン掛けてフルスロットルにすると愕然としたのを覚えています。
振動がビックリするくらい少ないのです。

手で持てる林業造園機械の中で振動が一番激しいのがヘッジトリマーだと思います。

ゼノアのヘッジトリマーも旧タイプのヘッジトリマーからすると振動はかなり少なくなっているのですが、スチールHS86Tはさらに振動が少なかったのです。

スチールHS86Tヘッジトリマーはエンジン始動してフルスロットルで回してみないと良さは分からないと思います。
フルスロットルにすることでもう一つの利点が分かります。
ブレードの動きが速い。

HS86Tは重量は一番ありますが、身体に与える負担は長い目で見れば少ないのかもしれません。
重い物を動かすことの後遺症は筋肉痛だと思います。
振動での後遺症は、白ろう病という厄介な持病になってしまいます。

スチールヘッジトリマーの購入第一位の理由は、振動が少ないという事です。
ヘッジトリマーは、長時間使用すると手がおかしくなります。
振動は厄介なダメージだと言えると思います。



私が、スチールヘッジトリマーの振動の少なさを知ってからは、HS86Tを一番売っていました。
しかしあることがあってから、一位の座から転落しました。

当店の実売価格で1万円以上高くしないと販売できなくなったからです。
為替レートが一つの要因でしたが、それ以外に国内でスチールHS86Tヘッジトリマーの販売台数が少なかったのが大きな原因だったようです。

本国から日本国内に輸入する数量が少ないと単価も高くなるのでしょう。

一万円以上高くなりましたが、まったく売れなくなったわけではありません。

すでに使用しているお客さんからのリピート購入があったからです。
一万円以上高くてもお客さんは良さを知っているから購入してくれたのだと思います。

スチールHS86Tヘッジトリマーいい機械ですが、当然弱点欠点もあります。


数年前当時の当店担当のスチール営業マンからHS86Tヘッジトリマー売るのここだけですよと言われてました。
確かに販売店によっては売れ筋の機械は多少異なります。
メーカーとの付き合いなどもあるかもしれません。

ただ、スチールとの付き合いが深い販売店は、このHS86Tヘッジトリマーきちんと商品説明して売って欲しかった。

さも、日本で当店だけが売っているように思われるかもしれませんが、そうではありません。(笑)
機械をよく理解している販売店は、やはりHS86T振動が少なくていいと分かっていて良く販売しているようでした。

ヘッジトリマー重さもすごく重要なポイントになるけれど振動の少なさも大きなポイントになります。
ここをお客さんに説明すれば、いやしなければHS86Tヘッジトリマーは売れないよねと話した記憶があります。

いや~しかし残念です。

確かに年配の業者さんには、他社製のヘッジトリマーの方が軽量なのでいいかもしれません。
体力がある方や若い方は、スチールHS86Tヘッジトリマーをお勧めします。

当店のお客さん、体力がある方はリピート購入します。
振動の少なさは、機械を選ぶ大きいポイントと考えているようです。

偉そうで、大きいことを書きますが、我々販売店は振動の少なさなどパッと見だけではわからないことなどもきちんと説明していかなければならないと思います。

重くても振動が少ないというだけで売れる機械もあるという事が分かると、他社も振動を少なくする技術開発をするかもしれません。
スチールからは今度は振動だけでなく軽量化したものが出てくるかもしれません。

今回スチールのヘッジトリマーが撤退したことで、市場は振動よりも軽さを必要としているとメーカーに思われたくないです。

軽さ競争に走ってもらいたくないです。

プロショップは価格だけで商売していると存在価値が無くなってしまうと思います。
情報発信がプロショップの大きな特徴にしていかなければならないでしょう。

そういう私も最近はHS86Tの振動の少なさアピールしていませんでした。(新規のお客さんに)
価格が高くなってから自分自身でで売るのが難しいと壁を作っていました。

しかし、残念です。
HS86Tヘッジトリマーとしては良い機械だとおもいます。

メーカーにはすでに在庫はありません。

各販売店に展示在庫しているもので終了です。

気になる方はお近くのスチールショップへ訪ねてみてください。

HS86Tヘッジトリマーいい機械ですが、弱点欠点あります。
そこのところも販売店の方へしっかり尋ねて説明を受けてください。


スチールはヘッジトリマー、プロ機から撤退するのでしょうか?
スチールにも両刃のヘッジトリマー数機種ラインナップがありますが、プロからのニーズは片刃がほとんどです。

当店ではプロの方は90%以上が片刃のヘッジトリマーです。

もしかして後継機種が出るのかな?
それならば楽しみですが・・・(笑)






追伸、
ドイツではHS87T-750mmヘッジトリマーが発売されていました。
(コメント欄の書き込み情報から確認しました。情報ありがとうございます。)

今回はこのヘッジトリマー国内販売は見送ったようです。(販売予定がない)

スペックを見ると国内販売するには厳しいものがあると思います。
質量がHS86T-750と比較すると400g増えています。

ヘッジトリマーは手で動かしまくるので質量も重要になります。
また600mm仕様のものは掲載されていませんでした。

HS86Tの時はブレード長さの違いで100gの差がありましたので、HS86T-600mm使用を作ったとしても質量は5.4㎏になると思います。

日本国内では他社製と比較して質量が900g前後大きくなるので、販売開始しても厳しい状況になるでしょう。
今回国内販売見送るとしても仕方がないかと思います。

HS87Tヘッジトリマー写真だけしか見ていませんが、駆動部分は変更がないようなので、エンジンが質量増になっていると思われます。

排気ガス規制対応2Mixエンジンになり質量増になっているかと思います。

メリットとしては、排気ガスがきれい、燃費が良くなるという点が挙げられます。

私の素人考えですが、HS46ヘッジトリマーのエンジン排気量21.4ccを搭載するという方法はどうだったのでしょうか?
まあいろいろ、変更する点も多くなるでしょうしコストアップにつながるかもしれないので何とも言えませんが。

最後にしつこいようですが、振動の少なさも重要なポイントになると思います。

各メーカーの次世代機種ではそれも考慮した商品が出てほしいです。

使用するユーザーさんからすると価格と軽さも重要かもしれませんが、体の負担という事を考えると低振動機械は重要かと思います。

我々プロショップも分かりずらいメリットもユーザーさんにアピールしていかなければならないと思います。

私にとって、スチールHS86Tヘッジトリマーは劇的に振動低減した機械でした。
スプリングでの防振のすごさ思い知らされた機械でした。

それではまた。(笑)


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  • コメント : 6
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    [C1342] スプリング防振

    みなさん初めまして。私もHS86Tの購入を決めていたので、販売終了は残念でした。私も重量よりも防振を重点的に考えていたのですが、確かに国内のゼノアやヤマビコ系列、丸山などでは防振にはあまり力を入れてはいないようですね。しかしプロの方が使うには役不足かもしれませんが、マキタから4点スプリング防振のヘッジトリマーが販売されているようです。片刃と両刃の二種類とも4点スプリングのようですので、防振はしっかりしてるかと思います。ヘッジトリマーに限らず、農林業のエンジン工具を長期的に使用するのには、防振は最重要ポイントだと思います。未練がましいですが、HS86Tの販売終了はホントに残念です。
    • 2017-01-03 13:11
    • きこりん
    • URL
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    [C1321] Re: タイトルなし

    こんにちは、
    ブレード、部品とも9年間は供給義務があるようです。
    スチールの場合は、もう少し長く供給してくれると思います。

    ブレード回転数5000回転/分のヘッジトリマー他にないので、残念です。
    • 2016-09-13 10:44
    • チェンソーヤ
    • URL
    • 編集

    [C1320]

    残念です、ブログ参考にさせて頂きまして、1年前このヘッジトリマーを購入しました。振動は少なめです。ブレードは切れ味が良くて長持ちします。600mmのブレイドの供給はしばらく大丈夫でしょうか?
    • 2016-09-11 23:50
    • キートン
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    • 編集

    [C1319] Re: タイトルなし

    こんにちは、
    そうですね。将来的にはバッテリーに一番早く入れ替わる機械かもしれません。
    ただいまのところ、一般家庭の植木の手入れやあまり広くない場所であればバッテリーで間に合うかもしれません。

    しかし、業者さんが使用するとなると、公園、道路、広い施設など、バッテリーではまだまだ間に合わないと思います。

    フルに使用してせめて5時間できれば7時間、コンパクトなバッテリーで動かすことができればブレイクスルーになると思います。

    造園業者さんの作業、連続、長時間、凄いものがあると思います。(休憩は挟んでいると思いますが(笑))
    • 2016-09-01 16:57
    • チェンソーヤ
    • URL
    • 編集

    [C1318]

    ヘッジトリマーはバッテリー化の方に力が入ってるんじゃ無いのかなぁ?
    チェンソー程高出力は必要ないし、音の問題、振動の問題考えると自然かと...。
    • 2016-09-01 11:40
    • 明樂パパ
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    [C1317]

    ドイツには87あるじゃん。

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