スチールMS261チェンソーなどにピクセルガイドバーを取付けたいという問い合わせが少なからずあります。
スチール純正品はなく他社製のガイドバーになりますが、数種類あります。
(このブログでも過去に何度か紹介していますが改めて紹介したいと思います)
ツムラ製13インチ(33cm)、オレゴン製16インチ(40cm)になります。
以前はもう少し種類があったのですが、販売終了とかになり今現在は、13インチと16インチだけになりました。(他にあるかもしれません)
▼以前のブログ記事▼13インチバーのブログ上記リンク以外にもたくさん書いています。(笑)
今現在は15インチのガイドバーが販売終了になってしまったので、それに代わる16インチのガイドバーについて

上の写真のハスクバーナのガイドバーは15インチになります。
ハスクバーナ550XPなどに使用します。
オレゴン製のガイドバーはスチール用16インチになります。
長さは少ししか変わらないと思います。
※スチール用15インチ(販売終了品)はハスクバーナ15インチより若干短い物でした。
コマ数もオレゴン製スチール用ピクセルバー16インチはは67コマで、ハスクバーナ15インチが64コマになります。
バーマウントが異なるのでガイドバーの出代はほとんど同じかもしれません。
(スチール用が長いかな?)

スチールMS261チェンソーにオレゴン製16インチバーを取付けたところ。
こんな感じになります。
これはピクセルチェン66コマを取付けています。

本来は67コマですが66コマをギリギリ取付けることができます。
チェンソーの個体差で取り付けないこともあるかもしれませんが・・・(たぶん大丈夫だと思います)
取付けるとしてもコツが必要になります。(笑)
チェンテンショナーのポールはスプロケット側にしています。(緩む方です)

ポールはこれ以上左側に移動できません。
この状態でちょうどテンションがいい感じになります。
新品のソーチェンでこの状態なので、一度取付けてソーチェン回して木を切るとソーチェンが若干伸びるので次回からは取付けもそこまで難しくならないかもしれません。
なぜ、66コマが取り付けできるかを紹介したのは、他社製チェンソーでピクセルチェン66コマを使用するチェンソーがあるからです。
そのようなチェンソーをすでに持っている方にとっては、ソーチェン同じものが使用できるという事はいいかなと思ってのことです。
コマ数あえて66コマにする必要がない場合は、67コマの方が取付け取り外しがしやすいと思います。
さて、今回16インチのガイドバーを紹介したのにはわけがあります。
16インチのガイドバーが残り少ないからです。
95VP用のガイドバーと20BP用のガイドバーが当店在庫で2~3本ずつです。
メーカーに在庫がどれくらいあるか・・・
※95VPと20BPはドライブリンク厚は同じです。
将来このサイズのガイドバーすべてなくなってしまうかというとそうではないです。
オレゴンの新型ガイドバーで各サイズ復活するかと思っていますが、それがいつになるかは今のところ分かりません。
ハスクバーナや国産チェンソー用のガイドバーからオレゴン新型ガイドバーは発売していくようなので。
今のところはこれだけしかないという事になります。
後ツムラ製で数種類ありますが、こちらも在庫限りとなっています。
16インチ前後のガイドバーの数が少ないという事になります。
スチールMS261用なので滅多に出るガイドバーではないので、あまり心配はしていないのですが、在庫切れになるかもしれないので一応お知らせしておきます。
スチールMS240チェンソーを所有している方にこのピクセルガイドバーはお勧めです。
MS240は0.325ピッチ1.6mmゲージのソーチェンが標準装備ですが、MS240のパワーには少しばかりオーバースペックのソーチェンです。
MS240のパワーにはピクセルチェンサイズのものがちょうどいいと思います。
MS261に使用しても何ら問題はないです。
使用状況によっては、使いやすく、いい切れ味を体感できるかと思います。
アサリが薄くなるので、薪ストーブユーザーの玉切り作業などにいいかと思います。
▼ピクセルガイドバー
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