ガイドバーの破損です。
折れ千切れたガイドバー初めてみました。
現場で作業される方は、木が倒れ掛かってきてガイドバーの破損し、このような状態になったガイドバー見る事が多いかもしれません。
私は初めてです。
壊れて使えなくなったガイドバーお客さんは、捨ててしまうことがほとんどだと思います。
だから見る機会がないのです。
今回は先端滑車部分が再利用できるかどうか確認したかったので、持ってきてもらいました。
残念でしたが、再利用できませんでした。

これだけガイドバーにダメージがあったのですが、チェンソー本体にはダメージがなかったそうです。
怪我もないし、幸運だったと思います。


ツムラのガイドバーザグッている所を初めて見ました。
ガイドバー軽量する方法として鉄板に穴をあけて樹脂をはめ込む方法もありますが、穴をあけずにザグッて樹脂をはめ込んでいます。
モノコックボディーと言っていいでしょうか。
鉄板薄い部分もありますが、穴が開いていない一枚ものの鉄板になります。
貫通した穴をあけた方が軽量化は大きいでしょうし、ザグる方法は手間もかかりそうです。
ただ、メーカーさん曰く強度は高くなるとのことでした。
今回お客さんは、危ない目に合い新しいガイドバーを壊してしまいました。
ただ、私は初めて断面を見ることが出来ました。
メーカーさんはカットモデルでも作るといいのかもしれませんね。
▼ツムラガイドバー(スチールチェンソー用)昨年のブログでも紹介しました。
他社製チェンソーとソーチェンを共用できるので、ソーチェンの管理がやりやすくなるかもしれません。
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2017-02-04
カッティングシステム
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