


スチールHS87Tヘッジトリマーと防振のシステムは同様のものです。
スプリング防振です。
ゴム防振とスプリング防振は、雲泥の差です。
国産エンジン式ヘッジトリマーでスプリング防振タイプのヘッジトリマーはマキタのこの機種だけかもしれません。
質量も4.7㎏なので新ダイワHT2210-750HB(4.7㎏)、ゼノアHT750H-Pro1(4.6㎏)と同等です。
国産機の中では群を抜いて振動は少ないです。
価格もリーズナブルです。
なかなか良さそうなマキタのヘッジトリマーです。
ただ、当店のお客さんの中には、このマキタのヘッジトリマーからゼノア、新ダイワへ買い替える方が少なからずいます。
このマキタのヘッジトリマー当店で販売実績もないし、修理もほとんどしたことがないので、弱点等がどこにあるのかわかりません。
プロの業者さんが使用するには、ブレードとか耐久性に問題があるのかもしれません。(あくまでも私の予想です)
何故そう思うかというと価格がリーズナブルだからです。
意味もなく価格が安いとは思えないので、何かしらの部品をコストダウンしているのかもしれません。
それと、お客さんが言うには、スムーズにメンテナンス修理するところがないのが、ネックになっているようです。
マキタ機械商品のメンテナンス修理は、販売店で行うことはほとんどないようです。
ただし、マキタさんは修理サービスの拠点が各地にありそこでメンテナンス修理をしているようです。
メリットは、マキタ商品に詳しい方が修理をするという事です。
デメリットとしては、修理に時間がかかるという事でしょうか。私自身もこの機械の修理の経験がほとんどないので、注意点等をお客さんに教えることもできません。
機械の弱点を知っているのと知らないとでは、故障の頻度は変わってくると思います。
振動の少なさは、スチールHS87Tヘッジトリマーと同等と思います。
しかし、スチールには他メーカーにないもう一つ大きい特徴があります。
それは、お近くのスチール取扱店にてお尋ねください。
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2017-09-11
マキタ
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