つい最近、マキタの商品を取り扱い始めました。
最近といってももう数か月たちますが(笑)
マキタのバッテリツール(園芸用)に興味があった所へ、マキタの営業の方がふらりと風のように颯爽と現れました(笑)
農林業機械を販売しているお店にもマキタの商品を置いてもらうという営業方針のようです。
今までマキタというと大工、建設、土木工具がメイン商材という気がします。
特に電動工具はそうだと思います。
当店ではインパクトドライバーなど販売したことがなかったし、お客さんに建設関連の方は少ないので、マキタの電動工具を販売したいとか思ったことはありませんでした。
修理などでマキタ製電動工具は使用していましたが(笑)
ところが、数年前からバッテリーチェンソーなどがマキタからも販売されだし、当店のお客さん(造園業)も数人の方が購入していました。
バッテリーという観点でみるとやはりマキタさんは一大勢力です。
園芸用バッテリーツールはこれから伸びるところだと思います。
マキタ製商品も強敵になるかもしれないと、思っていたところにマキタさんから取引依頼が来たなら、こちらとしては願ったりかなったりです。(笑)
当店は小さい林業造園機械販売店なのでいろいろなメーカーを取り扱えることは、良いと思っています。
在庫の観点では負担がかかりますが、エンドユーザーさんにとっても選択肢が増えて良いと思っています。
お客さんの嗜好や都合もあると思います。
また、マキタ一般の方に対しては、ネームバリューが高いので、新しいお客さんの獲得にもなるかもしれません。
いろいろな他業界業種の商品を取り扱えれば、より集客は出来ると思いますが、他業界のことには知識もなくなかなか難しいと思います。
同一業界の他メーカーであれば取り扱いを増やすのはハードルも低いかと(笑)
マキタ製商品すべてを販売していこうとは思っていませんし出来ないと思っています。商品数が多いし、マキタ商品に対する知識が少ないので(笑)
取りあえずは、当店が得意としている分野の商品を取り扱っていこうかと思っています。
そして、建設関連の商品も将来的には勉強して販売していけたらいいと思います。
電動工具販売店からも林業機械業界に参入してきているので、取扱商品だけでも同じようにしなければいけないかなと思っていたので、願ったり叶ったりでした。
なんかどうでもいいようなことを長々と書いてしまいました(笑)
さて、マキタのトップハンドルバッテリーチェンソーについてです。

私自身は試し切りも修理もしていないので、どれくらいの切れ味なのかという事はまだ分かりません。
当店のプロのお客さんからの評価はあります。 いまいちでした。
どこがどうかという事は、聞きましたがここではそれは割愛させていただきます。
お客さんが言うには、使いにくいし力が弱いという事でした。
エンジンチェンソーメーカーのバッテリーチェンソーの方が使いやすいと思う ということも言っていました。
チェンソーという道具に関しては、やはりエンジンチェンソーメーカーの方がノウハウを持っているのでしょう。
ただ、マキタも電動工具メーカーとしてはトップメーカーです。
新型モーターを搭載したバッテリーチェンソーは力があります。

BLモーターというものを搭載している機種は力があるようです。力あります。
ブラシレスでアウターローター式のモーターです。
海外二大メーカーにも引けは、取らないのでは無いでしょうか。
林業界で有名な出来杉さんの評価も高いので。
▼出来杉計画さんのブログただ、残念なことがあります。
このモーターを搭載したトップハンドルチェンソーがないのです。
市場規模からすると、リアハンドルタイプのチェンソーの方が圧倒的に市場が大きいと思います。
それを考えると、リアハンドルタイプから作ろうと思うのかもしれませんね。
ただ、バッテリーチェンソーの特徴、利点を考えると高所作業で使用するトップハンドルの方にマッチしているかと思います。
高所作業でトップハンドルチェンソーというと、プロの方になるかと思います。
でもプロの方は、使用頻度が高く人の目に触れる機会が多くなると思います。
同じようにチェンソーを使用する人が周りにいるので、いいコマーシャルになると思います。(笑)
プロの方たちの間で広がると、一般の方の目に触れる機会も多くなると思います。
とっかかりのバッテリーチェンソーとしては、トップハンドルチェンソーの方がいいと思います。
私と同じように思っている販売店の方は多いと思いますが・・・どうでしょうか? (笑)
園芸用バッテリーツールに関しては、スチールが先行しているような気がします。
ハスクバーナもかなり力が入っていると思います。(商品点数追い上げてきている)
ただ、マキタさんは日本メーカーという事もあり、フットワークが軽いような気がします。
担当の営業の方は、どこをどうすればいいかとか、いろいろと聞いてきます。
正直に言うと、こうした方がいいとか、何故こうしなかったんだろうとか。注文があります。(笑)
当店は林業造園機械に関しては一般の方からプロの方まで幅広く実店舗で対面対応しています。
お客さんとコミュニケーション取っている方だと思います。
お客さんからの要望、クレーム、そして感謝の言葉もいただいています。
エンドユーザーさんからの声は、各メーカーさんへ伝えています。
(私は言っている方だと思います。メーカーさんからは、うるさいやつと思われているかもしれません。(笑))
間違ったことも言っているかもしれませんが、よかれと思って言っております。
たまに、メーカーさんに睨まれますけどね。(笑)
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