試し切りをする木材をいただいたので、トライリンクセイバーチェンの試し切りをしてみました。
まだ、生木で柔らかい材だと思います。
3/8ピッチ、1.3mmゲージの中でも良く切れると評価の高いスチールPS3チェンと比較してみます。

左がセイバーチェン、右がPS3チェン

PS3チェン

セイバーチェン
切断面はセイバーチェンの方が粗いかと思います。
切削スピード的にはほぼ互角だったので、セイバーチェンなかなかいいのではないでしょうか。
オレゴン91VXLチェンと比較するとどうかというと
排気量が大きくパワーがあるチェンソーならば、セイバーチェンの方がいいかと思います。
パワーがない小型チェンソーの場合は91VXLチェンが軽量でアサリも狭いのでいいかもしれません。
(試し切りはしていませんので、あくまでも私の想像です)
セイバーチェンを使用するお勧めのチェンソーとしては、ハスクバーナ135e、T540XP、新ダイワE2135、E2038、スチールMS201~MS250チェンソーあたりでしょうか。
スチールチェンソーの場合は、スチール純正のPS3チェンがあるのでそちらがお勧めになるかと思います。
ハスクバーナ、新ダイワなどのチェンソーである程度パワーがあるチェンソーで使用してもらいたいところです。
今回は、3/8ピッチ、1.3mmゲージのセイバーチェンの試し切りでした。
.325ピッチのソーチェンは、評価の高いオレゴン95TXLなどもあるので、面白い所です。(笑)
切れ味などの比較をしたいところですが、性能的に拮抗していると思われるので私に判断できるかどうか・・・(笑)
ここは皆様、どなたかにお任せしたいと思います。(笑)
セイバーチェンは、チタンコーティングなので、耐久性も気になるところです。
今日は、ハリマ興産の社長が来店してくれて、セイバーチェンの話をしました。
私が感じたセイバーチェンのゴリゴリ感は、カッターのある形状にあるかもしれないといっていました。
流石、ガイドバーやソーチェンをいろいろ研究販売していると思いました。
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2017-11-14
カッティングシステム
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