
サムライのローキックバックRTバーは試作品を含めると5種類あります。
実際の販売は3種類になります。
このガイドバーはハスクバーナのバッテリーチェンソーにも取付け可能です。
もちろんチェンソー本体のスプロケットを1/4ピッチに変更しなければなりません。
ハスクバーナ536Liチェンソーには3/8ピッチ、1.1mmゲージのオレゴン製ソーチェン90PXが付いています。
このソーチェンも軽量でアサリも小さいのですが、サムライミニチェンと比較するとかなり大きいかと思います。
前回ブログでマキタバッテリーチェンソーの動画で3/8ピッチ、1.1mmゲージのソーチェンでも差がありました。
ハスクバーナでも差が出てくると思います。
切削スピードはどれくらい変わるかわかりませんが、バッテリーの持ちが良くなると思います。
スチール社が新しいソーチェンを発売したのも、このあたりのことを考えていたのかもしれません。


▼サムライローキックバックRTバーこちら▼ハスクバーナT536Li用スプロケット1/4こちらチェンソーの切削スピードも重要ですが、バッテリーチェンソーは切削時の負荷も重要になるかと思います。
モーターはトルクフルで負荷がかかってもソーチェン回します。(エンジン式と比べて)
負荷がかかると電気の消費量が増えます。
バッテリーの持ちも使いやすさに影響大かと思います。
使用できるソーチェンの種類が増えるという事を考えるだけでもメリットがあるかと思います。
※当然デメリットもあります。
脱線しやすかったり、ソーチェン自体小さいので耐久性が落ちるかと思います。
しかし、スチール社が作ってきたという事はメリットの方が大きいと判断したからだと思います。
では何故、オレゴンが追随しないのか?
当初は開発中なのかなと思っていました。
でもなかなか出ません。(笑)
開発や研究はしているかもしれませんが、発売するという噂はさっぱりありません。
何かがあるのかもしれません。
思い当たる節はあるのですが・・・(笑)
このサイズのソーチェンが市場に浸透していけば、オレゴンからも発売になるかもしれませんね。
●ブログランキング
▼人気blogランキングへ←ブログランキングへ登録しましたのでよろしければクリックしてください。
(応援お願いします)
※ブログランキングではアウトドア、薪ストーブ、チェンソーアートなどのブログを数多く紹介しています。
@
2017-11-27
カッティングシステム
コメントの投稿