
BLモーター使用の18V×2=36Vバッテリーチェンソーはなかなかいいと思います。
何よりも強みなのは、バッテリーだと思います。
バッテリーが他社と比べて性能が突出しているというわけではありません。
性能的には同じだと思います。
すでにマキタバッテリーを持っている人が多いという事です。エネルギーの入れ物をすでに持っていることはやはりアドバンテージだと思います。(今現在は、将来はこのアドバンテージ小さくなるような気がします)
まずはこのチェンソーに対して思っていることを少し書いてみます。

本体はほぼ同じ(まったく同じといってもいいです)なのに青いチェンソーと赤いチェンソーがあります。
(※赤鬼青鬼と言うフレーズでコマーシャルしやすいかも)

そして、本体は同じなのに本体型番が違うものがあります。
大きく分けて、本体が同じなのに4種類のチェンソーに分けられます。
これは、正直に言うとチェンソー販売店としては、非常にやりにくいです。
本体が同じなのに4種類の名前があることが混乱します。(笑)
マキタブルーでMUC303とMUC353という2種類があり、
赤いチェンソーでMUC353とMUC400という2種類があります。
この4種類のチェンソー本体は同じものです。
これはカッティングシステムの違いで本体の型番まで変えています。
91PXタイプがマキタブルーで、25APタイプが赤色、そして型番の数字が違うのはガイドバーの長さです。
なぜこうなっているのかも想像が付きますが・・・(笑)
当店でも、ソーチェンを買いに来る人の中にはチェンソー本体の型番しか言わない人がいます。
本来チェンソーはいろいろな作業内容を考慮してソーチェンの種類やガイドバーの長さを変更できるようになっています。
物によっては20、30種類のカッティングシステムから選択することができます。
廉価版のチェンソーでも2~3種類のカッティングシステムが用意されています。
通常、チェンソー本体の型番だけではソーチェンを特定することは出来ません。
そのことを理解している販売店は、販売履歴で対応ソーチェンを判断したりします。
しかし、チェンソーのことが分からないで販売している所もあります。
メーカーに○○のチェンソーのソーチェンはなんですか?と聞くこともあるでしょう。
カッティングシステムごとに機械の色や型番を変えていれば、使用しているソーチェンなどすぐわかります。
カッティングシステムの間違いはなくなると思います。それはメリットです。
デメリットは何か?
まずは在庫です。
MUC353が欲しいというお客さんがいてもMUC353はないMUC303はある。
本体は同じなので、カッティングシステムを変更するだけでいいのですが、本体型番がMUC303なのでお客さんに届けることができません。
また、将来お客さんがガイドバーの長さを変えたいとか言う場合でも問題が出てきます。
エンジンチェンソーメーカーはチェンソー本体の型番があり、カッティングシステムの違いは枝番号などで区分けしています。
それかガイドバー何センチということで判別しています。
また、販売店側でお客さんの作業内容でカッティングシステムを合ったものに変更してくれという事です。
ガイドバーは5cm刻みで販売されています。
5cm長さが変わるだけで作業のやりやすさがビックリするくらい変わることもあります。

色が変わっても、型番が変わってもこの部分はすべて同じものです。
赤と青でスプロケットが異なりますが、スプロケットは簡単に取り外し交換ができます。
また、ここは消耗部品なのでソーチェン、ガイドバーなどと同じように交換しなければなりません。
当店でマキタバッテリーチェンソーを販売しますが、お客さんに型番をあまり気にしないように言っています。
替えのソーチェンがご入用の際は古いソーチェンを持ってきてくれるように言っています。
(他メーカーのチェンソーと同じように言っています)
▼マキタMUC***チェンソーこちら当店ではMUC303、マキタブルーMUC353、MUC353、MUC400チェンソーをすべてを在庫しているわけではありません。
(MUC353を在庫しています)
ガイドバー30cmが欲しい場合、型番もMUC303が良いという場合はメーカー取り寄せとなりますので、お届けに時間がかかります。
また、対応できることとしては、ソーチェンタイプ91PXを使用するけれどチェンソー本体の色が赤い色が良いという場合などにも対応します。
ご注文カート入力時に備考欄にて赤い色が良いとご記入いただければ対応いたします。
(逆は今のところ対応できません)
当店オリジナル仕様も6種類用意しました。
まだ種類増やせましたが、きりがないかなと思いこの数にしました。(笑)
マキタのバッテリーチェンソー当ネットショップで販売するなら、オリジナル仕様がなければ当店らしくないかなと思いました。
メーカーさんとしては快く思わないかもしれませんが、お客さんの選択肢が増えるということで許してください。(笑)
マキタMUC***BLアウターロータータイプのこのチェンソーはなかなかいいと思います。
ネットショップで機械を販売するのは難しいと思いますが、マキタのバッテリーチェンソーあまり選択肢がないので、当店オリジナルとして面白い組み合わせが出来そうなのでネットに上げました。
チェンソーアート用のものも面白いかもしれません。それではまた。
ユーザー・サポート・ページまだ作っていません。
作らなければ(笑)
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