当店はネットショップもやっていますが、そんなに売れているわけではありません。(笑)
機械商品は月数台、まったく売れない月の方が多いかも知れません。(笑)
ネットショップで機械商品が売れない事に関しては少し安心している所もあります。
初期不良や不具合が少なからずあるので、その対応に追われないかなという。(笑)
実店舗とネットショップでは実店舗の方が対応というか意思の疎通は簡単です。
お客さんと対面で質疑応答できるので、やはり安心できます。
バッテリーツールはエンジンからすると故障が少ないかと思います。
仕組み的にエンジンの方が複雑だからです。
複雑だと初期不良が起こりやすいと思います。
バッテリーはエンジン式に比べれば初期不良や不具合は少ないと思います。
マキタは電動工具メーカーとして老舗ですし、バッテリー自体も数多く出ているので、ネット通販するのに安心感があります。
本来は、対面販売する方が絶対にいいと思っています。
チェンソーは危険な道具ですし、その機械の特性を理解していないと事故につながることもあります。
マキタバッテリーツールはネット通販でもやり方によって意外といけるかもしれません。
(こういうこと書くと睨まれるかもしれませんが・・・(笑))
当実店舗ではバッテリーツールでもきちんと使用方法注意点等説明して販売していくつもりです。
バッテリーはエンジン式と比べて説明が簡単なんです。
エンジン式はかけ方から燃料の管理の仕方など説明が面倒です。
ユーザー・サポート・ページも作りやすいかと思います。
マキタはバッテリーの歴史も古いので、バッテリー自体の初期不良も少なさそうでやりやすいと思います。
マキタバッテリーツールに関しては、当店は後発も後発ですが、チェンソーには少しアドバンテージがあるので、そこを生かしてうまく勝負が挑めるかもしれません。(笑)(とらぬ狸の何とやら)
さて、マキタバッテリーチェンソーは電動工具からのアプローチからなのか、カッティングシステムのラインアップが少ないです。
マキタ商品を販売しているお店も大工道具屋さんが多く、林業機械にあまり詳しくないと思います。
(私自身は大工道具に関しては素人で全くわかりません。(笑))
林業機械店側の知識を使いアプローチすれば良いかもしれないと・・・
メーカーに用意されていないカッティングシステムを追加していけば、お客さん中には都合が合う方もいるかもしれません。
そのようなお客さんは少ないかもしれませんが、全国で考えると人数は増えるかもしれません。
ネットショップが得意とするロングテールですね。(笑)
当初マキタMUC353チェンソーの当店オリジナル仕様は5機種だけにするつもりでした。
(増やし過ぎると管理が大変かなと思い)
しかし、お客さんの方から逆にこのような仕様はありますかと質問を受けました。
作業環境や作業内容によって、やはりこういう組合せを欲している方もいるのだなと
そこで、とりあえず当店オリジナル仕様として8機種用意しました。
まだ、他の組み合わせもありますが、とりあえずはこれくらいで(笑)
当店は小規模ショップなのでロングテールの商品を用意してナンボだと思いました。(笑)

この仕様はガイドバー長25cm、3/8ピッチ、1.1mmゲージです。
作業内容が、大きくても10cm角の釘が刺さっているかもしれない木材を切る という事でした。
10cm以下の木材が多いと思われます。
(ひょっとすると20cmのガイドバーでも対応できたかもしれません。)
ガイドバーは短くてもいい、釘があるという事で目立てをする機会が増える。カッターは少ない方がいい。
という事です。
作業内容を限定すれば、ガイドバーが短いという事はメリットになります。
まず、チェンソーが軽くなる、負荷が少なくなるので、バッテリーの持ちが良くなる、切るスピードが速くなる。
という事です。
そして、当店はチェンソー専門店なのでその後の仕様変更にも対応させていただきます。
今度はこういう作業をしたいという時に、いろいろなガイドバー、ソーチェンから適したものを提案させていただきます。
そのためにも、ユーザー・サポート・ページを充実させていかなければなりません。
(当店ご購入ユーザーさんにはメールや電話にて対応させてもらいます)
マキタのバッテリーをすでに持っている方も多いと思いますので、バッテリー、チャージャーが付いていない本体のみも用意しています。

青、赤、緑、の枠のものが当店オリジナルです。
ガイドバーとソーチェンの組み合わせを変更しています。
ガイドバーは短い方が負荷が小さくなります。
同じ作業をした場合は、切削スピードが速くなりバッテリーの持ちも良くなると思います。
(切る木がガイドバーの長さの範囲に収まる場合です)
ソーチェンは1.3mmゲージと1.1mmゲージがありますが、ドライブリンクの厚みガイドバーの溝の厚みになります。
1.1mmの方がカッター自体も薄くなりアサリも小さくなります。
切れ味は増しますが、耐久性などが若干劣るかと思います。
またソーチェンはメーカー純正品で25AP(1/4、1.3mm)タイプ、91PX(3/8、1.3mm)タイプがあります。
当店オリジナル仕様で1/4、1.1mmタイプと3/8、1.1mmタイプを用意しました。
厳密にいうとソーチェンのタイプでプロ用一般向け用という括りはありません。
プロの方でも一般の方でも作業内容または使用するチェンソーに合わせてソーチェンを選択するという事になります。
マキタさんに怒られるかもしれませんが、当店オリジナル仕様の方がMUC353チェンソー本体の能力に合っているのではないかと思っています。
ただ、このような設定になってしまった理由もわかる気がします。
マキタさん自身も分かっていると思います。
しかし、流通経路の問題が少なからず絡んでくるので仕方がないかもしれません。
今までの、チェンソーとの互換性やラインナップを増やすことによる混乱です。
当店は大工道具の電動工具詳しくありません。
しかし、チェンソーや刈払機については詳しい方です。
マキタMUC353チェンソーに合う他社製ガイドバーやソーチェンなどもわかります。
また、若干ではありますが、この作業ならこのカッティングシステムが良いとかいうノウハウもあります。
お客さんのニーズにも答えることが出来るかと思います。
チェンソーアート用としてカービングバーの仕様も考えています。
ご入用の際はお問い合わせください。
▼マキタMUC353チェンソーこちらどれを選べばいいかよくわからない時は、メールにてご連絡いただければお答えいたします。
その際は、どういう作業をするのかどういう作業環境なのかを出来るだけ詳しく教えてください。
最後に、購入時に決めたガイドバーの長さやソーチェンの種類は、途中で変更することができます。
作業内容や作業環境が変わればそれらは変更したほうが使いやすくなる場合もあります。
その時も、当店でアドバイスをいたします。
マキタのバッテリーツールでネットショップの方を活性化できればいいのですが。(笑)
(マニアックすぎるかな?)
それではまた。
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