新ダイワチェンソーに使用するガイドバーは、私自身すべて把握していないくらいいろいろあります。
新ダイワというメーカーがもうずいぶん前からチェンソーを販売していて、一般の人からプロ用までいろいろチェンソーがあるのでガイドバーも数多く種類があるのかと思います。
つい最近までは、もう少しガイドバーの種類減らして、分かりやすくしてほしいと思っていましたが、種類たくさんあった方がお客さんのニーズに細かく対応できるかなとも思うようになりました。(思うようにしました。(笑))
お客さん自身がどんなガイドバーがあるか把握できていなくても、当店で把握していればいいと思い直すようになりました。(笑)
当店の常連のお客さんに対しては、お客さんがどんな作業をしているか?
お客さんがプロなのか? ハードな使用方法なのか?
少しは当店で把握しています。
このお客さんには軽量なものを このお客さんには丈夫なものをというように こちら側で対応すればいいかなと
また常連さんで、消耗品も当店で購入してくれる場合は、丈夫なものをセットすることもあります。

通常は写真上のガイドバーが標準装備になっているものを、写真下のガイドバーに変更することもあります。
何が違うかというと

先端ローラーのリベットが1個 4個と異なります。
リベット1個の方が先端が細くなりキックバック等が少なくなり安全性は高くなります。
(確かに先端を当てれば確率は高くなりますが、そもそも滅多にあてることは無いかと思います)
強度はリベット4個が高くなります。
プロの方ならばリベット4個を好む方が多いかと思います。
(最近はリベット1個でも耐久性が高くなりましたが)
写真で比較するとリベット4個のガイドバーが大きく質量も大きくなります。
しかし、


実測してみると2gほどの差です。
これくらいならば、強い方を選んでもいいかなと思う差です。
ただ、注意が必要なのはまれに使用するソーチェンのコマ数が異なることです。
お客さん自身がチェンソーに詳しく理解していれば何も問題はありません。
しかし、会社だったりあまり詳しくない場合は、ソーチェン種類やコマ数を理解していない方もいます。
消耗品をいろいろな所から購入するという場合は、注意が必要です。
メーカー純正仕様から変に変更すると面倒になります。
まあ、ガイドバーやソーチェンに関して言えば、チェンソー本体を持って行けば販売店側で同じ物または互換性のあるものを用意してくれると思います。
排気量35cc~40ccクラスのチェンソーはソーチェンの種類長さなどいろいろ選べます。

購入する前に 何の作業をするのかいろいろと販売店に相談するといいかも知れません。
ありがとうございます。