ハスクバーナのファームウエア書き換えは、ずいぶん簡単になりました。
以前はサイトの中をさまよってダウンロードファイルを探していましたが・・・(笑)
(たまにしかやらないので、どこにあったかいつも忘れていました)(笑)
ただ、簡単になったことで、少しあわてましたが・・・
ファームウエアの書き換えは失敗すると機器はまったく動かなくなるといわれています。
プリンターやスキャナ、パソコン機器、ファームウエアの書き換えには気を使っていました。
遥か昔は、フロッピーディスクからやっていたような記憶もあります。(笑)
それはさておき、

少し認識したと思ったら、アプリソフト自体のアップデートが始まり、それが終了したと思ったら、バッテリーチェンソー認識しない状態です。
マズイと思いつつも一度終了し、再度挑戦、
状況変わらず。
あーでもないこーでもないと小一時間経過
Windows10のこのパソコンが悪いのか?
デスクトップのWindows7でやってみる事にしました。

繋ぎ直して、
どうなるか?



成功!
良かった。(笑)
バッテリーチェンソーのファームウエアはうまく書き換え出来て一安心です。
バッテリーツールの場合は何をどうファームウエアを改良したのか、資料がないのでわかりません。
英語のサイトで探せば資料があるのかもしれませんが、英語よくわからないので・・・(笑)
チェンソーの負荷に対してモーターの制御やバッテリーの消費を変更しているのかもしれません。
それ以外にも何か改良しているのかもしれません。
さて、何が原因で、ノートパソコンからファームウエアが書き換え出来なかったのか?
Windows10だから?
メーカーさんはWindows10でも問題ないといっていました。
いろいろ操作していて一つ気になることがありました。
間違っていると恥ずかしいので内緒です。
Windows10ノートパソコン、少しやり直しました。
後日もう一度他のバッテリーツールでファームウエア書き換え試してみます。
取りあえずは、当店から販売するコンピュータ制御の機械はすべてファームウエアその時点の最新版にしています。
いくら簡単になったといっても、ファームウエアの書き換えは注意が必要です。
あまりにも自動になりすぎて、気を抜いてしまいます。(笑)
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エンジンチェンソーのAutetune コンピュータ制御仕様はファームウエア最新版にする方がいいでしょう。
発売年代が古ければ古いほどファームウエア新しくした方がいいと思います。
今年の初めに書いた、ハスクバーナ560XPチェンソーの修理についてですが
アイドリング時のエンストするという症状は解消したそうです。良かった。
▼以前の修理こちら最後は最新版のファームウエアに書き換えて、リセット数回繰り返しました。
ファームウエアを書き換えてリセット後の動画です。
立ち上がりも吹け上がりも良好だと思います。
アイドリング回転数も2900回転前後でした。
一番最初の修理の時はアイドリングが2600回転以下になることもありました。
エンジン、Aute Tuneの場合
550XP、560XP、など
元々調子が良い550XP、560XPチェンソーであれば、ファームウエアを書き換えるだけのアップデートは良いと思います。
ただ、いまいち調子が悪い550XP、560Xpチェンソーの調子をよくするためだけでファームウエアを書き換えることは良くないかと思います。
何も問題なくうまくいくケースもあるかもしれませんが・・・いかない場合もあるかも
元々調子が悪い時は、物理的な不具合がないかテスターや目視で点検しなければならないと思います。
点火プラグや燃料フィルターは新品交換です。当然エアフィルターも新品同様にしなければならないです。
テスターや目視で不具合があればそれを改善し、不具合がなければその時点でファームウエアを書き換えた方がいいと思います。
物理的不具合があるのに、コンピュータ制御だけでその不具合をカバーしたままチェンソー使い続けるのは危険だと思います。
それではまた。
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