オレゴンのメンテナンスキットの紹介です。
目立ての道具です。
ガイドバーの溝掃除もついています。
ハードケースではなく布製で道具をくるくる巻いて収納するタイプになります。
ハードケースのほうが耐久性があり、汚れも落としやすいからよさそうに思うかもしれませんが、目立ての道具入れに関しては、このような布製がいいのです。
(布製しかないような気もします(笑))

何故布製がいいかご存知の方も多いかと思いますが、ヤスリや刃物を持ち運ぶ収納は布製がいいのです。
ヤスリは収納の中のポケットに入れています。
こうすることによって、他のヤスリや金属製の工具と擦れ合うことがなくなります。
ヤスリの目の保護になります。

布の袋がいいわけではありません。
ヤスリ同士工具同士が直接擦れ合うことがない入れ物が良いのです。
オレゴンのメンテナンスキットをハスクバーナの筒型工具入れに入れるといいでしょう。
目立てヤスリにプラグレンチ等が当たることもなくなります。




上記写真には、濃紺の計測ゲージがありますが、実際の商品にはこれはついていません。
赤い計測ゲージでまかなえるから必要ないです。
その代わりといっては何ですが、小冊子が入っています。
まだ、私もこの小冊子見ていないのですが、英語版と書いてあります。(笑)

この計測器具は絶対必要かと言われれば、なくてもいいかなと思います。
しかし、これがあるとガイドバーの溝の摩耗やドライブリンクの摩耗に気を付けるようになるかと思います。
目立ては、簡単といえば簡単です。
奥が深いといえば奥が深いです。
私にはどれくらい奥が深いかわかりませんが(笑)
目立ての道具を使って、ピントをきちんと押さえてやると誰がやっても新品ソーチェン並みに切れるようになります。
ペフォードダブルベベルのヤスリを使うと上刃がストレートになりしっかり研げるのでさらに切れ味が良くなります。
▼目立てキット▼特殊なヤスリ目立ての奥の深さは、面白いものがありそうです。
私なりに少しここかなと思うところがあります。
当店のお客さんとの目立て談義や出来杉さんなどの目立てに関する感想を見てからです。
次回は、私が感じたことを書いてみたいと思います。
しかし、プロ中のプロの方もこのブログを見ているかもしれませんので・・・
他所で書きます。(笑)
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2018-08-05
カッティングシステム
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