表題通り今年は新しいソーチェンが、出ます。
昨年も新型チェン出たほうですが、今年はさらに出るということになりそうです。
それに伴い、ほかのカッティングシステムも新しいものが出るかもしれません。
新しいソーチェンというか全く新しい規格のソーチェンもあるようです。
それが、どういうものになるかによって、スプロケットやリムなども新しい規格のものが出てくるでしょう。
本当はカッティングシステムの最大メーカーオレゴンさんには、もっといろいろなチェンソーに合うスプロケットを出してほしいのですが・・・
最近チェンソーメーカーはすでにある汎用性の高い(オレゴン製に準じた)スプロケットなどを使用しないケースが増えてきました。
一つのタイプのソーチェンしか使用できないチェンソーもあります。
チェンソーメーカーでいろいろなソーチェンが使用できるようにいろいろスプロケットを出してくれればいいのですが・・・
チェンソーメーカーが出さないのであればオレゴンさんに出してもらいたいところですが、そのチェンソーにしか使用できないスプロケットなど製造しても販売数量としては微々たるものになり利益出ないでしょう。
ハスクバーナT540XPチェンソーは独自のスプロケットなので、いろいろなタイプのソーチェンが使用できないです。
339XPシリーズの時はハスクバーナがいろいろなスプロケットを出してくれたのですが、T540XPは出していません。
当店に工作機械でもあれば加工するのですが(笑)
ここからは私の想像ですが、メーカーはいろいろなソーチェンを使用することができるのに制限をかけているかもしれません。
なぜか
チェンソーの販売チャンネルが増えたからです。
以前はチェンソーというとどこで買えばいいかわからないほど、販売しているところがありませんでした。
チェンソー販売しているお店が専門店すぎて少なかったからです。
しかし、今はホームセンター、インターネット、どこでも買えるというくらいに増えました。
お店は増えていいですが、チェンソーに詳しい販売員が増えていないのです。
カッティングシステムの組み合わせが悪く故障の原因になるかもしれません。
故障だけならいいですが、ケガ事故が起こると大変です。
そのようなことを考えると、メーカーが推奨しているカッティングシステムしか使えないようにしたほうが安全です。
また、販売員も詳しくないので一つの種類のカッティングシステムに絞ったほうが間違いも少なくなるでしょう。
メーカーさんそのようなことを考えているのかもしれません。
チェンソー専門店だけでチェンソー販売し、アフターサービスでソーチェンや部品も専門店だけで購入し、カッティングシステムもお店の人と相談しながら変更すればいろいろな選択肢を用意しても間違いは少ないと思います。
(無理な組み合わせをしたとしても、十分注意する点を説明してくれると思います)
実店舗でソーチェンを買いに初めて来る方がいます。
チェンソーメーカー名だけを言ってソーチェンくださいと言われます。
当方としてもメーカー名だけ言われてチェンソー本体が何かわからない。
どのタイプのソーチェンを使用しているかわからないので販売することはできません。
販売チャンネルが増えてよくなったのですが・・・デメリットもありますね。
話がそれました。
新しいソーチェンが増えますが、新規格のソーチェンなどはどれくらい汎用性を上げてくるかわかりません。
無茶な組み合わせをするかもしれないので・・・
まあ、新しいソーチェンが出るまでのお楽しみです。
新しい規格のソーチェンが出るとチェンソー自体の能力もアップできるので楽しみです。(組み合わせによりますが)
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2019-02-07
カッティングシステム
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