先日、あるお客さんから「スチールチェンソーはホームセンターにも売っているじゃないの~」と言われました。
それひょっとすると模造品かもしれませんねと答えましたが・・・
たぶん本物のスチールチェンソーだと思います。
今回この件に関してこのブログで書こうかどうかずいぶん迷いました。
どこかに迷惑がかかるかもしれないし、スチールの方にも迷惑かかるかもしれません。
ただ最近少しこういう話を良く耳にしますし、目にもします・・・
お客さんの中には、私がスチールはホームセンター、インターネット販売はしていませんと言っていたのに、実際は販売しているじゃないか。と思っている人もいるかもしれません。
これからはそういうことは断言できなくなりました(笑)
スチールが直接ホームセンターへおろしているわけではないと思います。
スチール商品は大手商社も取扱をしているので、そこから仕入れているお店や問屋さん(そこから先の販売店)などからホームセンターやネット販売するところに商品が流れていると思います。
これは、仕方のないことだと思います。
いい商品ですし、販売することに何ら違法性はないと思います。
ただ、スチールが推し進めている対面販売からは、かけ離れてきているかもしれません。
ホームセンターは対面販売では? と思うかもしれませんが、スチールが考えている対面販売は商品をきちんと説明して販売するということです。
説明なしの人と人の手渡しであればいいというなら、宅配業者さんからの手渡しも大した差はないはずです。(笑)
今回ホームセンターやインターネット販売についての情報は、実店舗のお客さんからでした。
ネットについてはスチールチェンソーという語句で検索すると価格コムで販売しているとのことでした。
そこで少し見てみると並行輸入品もあるようでした。
国内正規品のほうが安いような・・・(笑)
いろいろな販売方法は止められないと思います。
ただ、私はスチールの説明対面販売という方針は賛成です。
(説明を受けないで壊れた機械を数多く修理してきたので)
どこで買うかは、最終的にはお客さん自身が決めることだと思います。
私はその選択の手助けになるように、チェンソーは危険な道具で説明が必要(チェンソーを使用するプロの方でも)だということをお知らせしたいと思います。
それではまた。
※チェンソーを使用するプロの方でもなぜ購入時に説明が必要かというと、新型機械の場合操作方法も新しくなり、間違えると機械を壊したり、調子が悪い機械だと思ったり、怪我やストレスにつながることもあるからです。
※私がここでいうホームセンターは機械の修理もできるスチールチェンソーに詳しい人が常駐していないお店のことです。
●ブログランキング
▼人気blogランキングへ←ブログランキングへ登録しましたのでよろしければクリックしてください。
(応援お願いします)
※ブログランキングではアウトドア、薪ストーブ、チェンソーアートなどのブログを数多く紹介しています。
@
2014-08-24
スチール
コメントの投稿