秘かにアップしていた商品を今回は紹介したいと思います。
やはり秘かにアップしていると全く売れませんね。(笑)
バーコ・ショックレス・ハンマーを紹介します。

巷では、じわじわと人気が出てきているようです。
林業でくさびを打つのに適したものが、どのようなものか 実際に伐倒作業をやらないので私自身よくわからないのですが、いつものように実際に使用している当店のお客さんに話を聞いていますのでそれを紹介します。
☆ クサビの入りやすさはいいそうです。
クサビを叩けばぐいぐい入っていくそうです。
☆ 手に来る衝撃も緩和するそうです。
手首や肘に来る衝撃は少なくなるので、長い年月クサビ打込み作業で手首肘などに来る障害は少なくなると思います。
使用している方の評価としてはなかなかいいと思います。
私も林業をしているならば、一つ欲しいと思う商品です。
※最近はいろいろと体にガタがき出して、体に負担がかかりにくい道具の重要性がわかり始めました。
私は愚か者ですね。(笑)
ことわざで 「賢者は歴史に学び 愚者は経験に学ぶ」 ほんとにこれですね(笑)
若い方も自分はまだ大丈夫と思わず、先輩方(歴史)を見てどのようなダメージが来ているかを判断し他ほうが良いかもしれません。
歴史を調べるときも幅広い調べ方をするといいかと思います。
その時に注意しなければならないのが、間違った歴史、捻じ曲げられた歴史、捏造された歴史があるということです。
どれを信じるか信じないかはあなた次第です。(都市伝説風に読んでください)
ただ、このハンマー作業は肘が壊れるという事例はたくさんあるので間違った歴史ではないと思います。
スポーツの世界でも「テニス肘」というハンマー作業に似た動作で起こる故障もあります。
持病になって医者に通う方がコストがかかるので、予防として考えるのもいいかと思います。
少し話がそれました。



ショックレスハンマーにはいろいろな種類があります。
今回当店で紹介するものより、大きいもの、小さいもの、ハンバー部が交換できるのもなどいろいろとあります。
その中で、私がバーコのこのハンマーを選んだ理由をお知らせします。
1.コストパフォーマンスが良い
(もっと安いショックレスハンマーもあります)
2.ハンマー部の直径が60mmと大きい
(空振りのミスが減る)
3.重量が1500g以下
(当店で計測すると約1300gくらいでした)
もっと重いほうが良いのか軽いほうが良いのか私には判断しかねます。まだユーザーさんからのデータが少ないです。
4.内蔵されている鉄粒の可動範囲が大きい
※これは、仕入れ先の商社さんからの情報で、可動範囲が大きいと衝撃の吸収と打ち込みの能力が上がるという事でした。
(実際に試してはいないので、本当かどうかはわかりません。メーカーさんが実験で試したデータでもあればいいと思いますが)
上記の理由で、このバーコを販売することにしました。
デメリットもお伝えします。
私が思っているデメリットです。
1.色がブラック 山林では目立たない色だと思います。
2.硬質樹脂で覆われていますが、耐久性がどれくらいあるかわからない。
3.ハンマー部が大きいので持ち運びにどうなのかわからない。
実際に使用する方に判断してもらうしかないところです。
耐久性はあるのではないかと思っています。
バーコはスウェーデンのハンド工具メーカーとして18世紀後半からあるメーカです。
そのメーカーの商品で、製造が台湾製です。
台湾は、金属成形技術では世界トップクラスです。
有名メーカーのカラビナなど登山用品の製造も台湾で製造しているものが多いです。
バーコ・ショックレス・ハンマーは昨年末くらいから、販売を始めたのでまだまだ耐久性などのことはわかりません。
ただ、使用感はいいみたいです。
来年あたり、ハスクバーナからオレンジ色のバーコ・ショックレス・ハンマーが発売されるかもしれませんね。
(私が思っているだけで、そのような噂も聞いたことがありません(笑))
作ってくれとリクエストしておきましょう。(笑)

ハスクバーナから新発売の超小型クサビは、アーボリストなど木を倒すというだけでなく、チェンソーのガイドバーを木に挟んだ際の取り外しにも便利だと思います。
超コンパクトなのでポケットに入ります。
ガイドバーの挟み込みの救出にも使えると思います。
バーコのハンマーと合わせていかがでしょうか。
宣伝です。
▼バーコ・ショックレス・ハンマーこちら(林業用品のページにあります)
▼アーボリスト・クサビ(10cm) ハスクバーナこちら
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