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修理はコミュニケーションが大切です。

たまにですが、お使いで機械の修理を持ってくるケースがあります。

お使いなので、その機械のどこが悪いのかわからないということになります。

そういう修理は難しいです。
なじみのお客さんならば、こちらから電話して故障内容を詳しく聞いたりします。

修理には見て分かる故障と見て分からない故障があります。
エンジン掛けて分かることもありますが、しばらく時間がかかってから症状が出たり、実際に木を切ってみないとわからなかったり、微妙な症状などはお客さん自身しかわからないこともあります。

スターターロープが切れてる。
という故障は目で見てすぐわかるのでそれだけなら問題ありません。

普通の人ならスターターのロープを交換するだけだと思いますが、私はある想像をしてしまいます。
スターターが壊れる原因がスターターの引く回数が多いからか?
エンジンがかかりにくい何かほかの場所に問題があるかも、と考えます。
スターターロープが切れているというだけでもお客さんに聞きたいことは出てきます。

その時にお客さんに聞くのです。エンジンかかり良いですかとか、何か気になるところはないですか?という具合に。

修理屋というと職人気質で無口で頑固な方がよさそうな気がします。(イメージ)
普段は無口でもいいと思いますが、こと修理に関してはお客さんとコミュニケーション取らないとまずいと思います。

修理を受け付けるところと修理するところが別々な所は大変だと思います。

どういう症状か直に話は聞けないし、修理が終わってお客さんに同じ故障を起こさないようにアドバイスもできない。
窓口になる人が機械にすごく詳しければ、受け渡しの時のコミュニケーションを補ってくれるかもしれませんが・・・

小さいお店でも修理が上手ならば存在価値は高くなると思います。

また、お客さんとしてもネットで安い買い物したと思っても機械の特性や注意点を聞くことが出来なければ、故障が起きやすくなり修理代金と時間がかかり、高い買い物になるケースもあるかもしれません。

きれいな店、商品が多い店、価格が安い店、故障がない商品ならばそれで選んだ方がいいかもしれませんが、機械商品の場合は修理というものが絡んでくるのでお店選びは楽しくなるかと思います。

(神奈川県 南洋社 修理技術、知識も豊富、面白い店かもしれません。(笑))

少し忙しくなってきたので今日はこれくらいにしておきます。では、また。


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