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チェンブレーキ補足

チェンブレーキについて少し補足しておきます。

チェンブレーキと慣性自動チェンブレーキは構造的には同じものがほとんどだと思います。
前回のブログで、パッと見ただけではわからないというのを合わせて説明します。

チェンブレーキは金属のバンドでクラッチドラム(スプロケット)を締めつけて回転をストップさせソーチェンの動きを止めます。
ハンドガードを前に倒すと金属のバンドが締まります。

キックバックを起こすとチェンソーは上に跳ね上がります。(玉切り時など)
フロントハンドルを握っている左腕にハンドガードが当たり、ブレーキが掛かるということになります。

このタイプのチェンブレーキは慣性自動チェンブレーキと構造的にはほぼ同じと言っていいでしょう。(違うものもあると思います)

ではどこが違うのか。ここです。

新ダイワE1327Tチェンソーのブレーキ


おもりが入っています。

慣性の法則を利用して、ハンドガードに腕が当たるのと同じ衝撃を与えるのです。
慣性の法則は軽量でサイズが小さいと起こりにくいので、鉄や鉛などのウェイトで質量を増しています。

慣性自動チェンブレーキが重くなる一因にもなります。

ゼノアG2500シリーズの慣性自動チェンブレーキ(部品としてあります)

(新品チェンソーには付いていません。部品として購入し交換取付はできます。)


矢印の白いものがウェイトになります。

マキタチェンソー



矢印部分にウェイトが付いています。

ウェイトが付いているものは慣性自動チェンブレーキだと思います。
(正確に知りたい場合はメーカーへお問い合わせください。)

動画をご覧ください。


チェンブレーキを軽く振ってブレーキが掛かるものは慣性自動チェンブレーキと考えられます。

ゼノアG2050チェンソーです。

このチェンソーはチェンブレーキは付いていますが、慣性自動チェンブレーキではありません。
このチェンソーを買い求めるユーザーさんは軽さを求めているケースが多いと思います。

チェンブレーキを振ってもブレーキはかかりません。
思いっきり振っていきなり止めるような動作をするとブレーキが掛かることもあります。

チェンソーがキックバックで跳ね上がるくらいの衝撃では、かからないと思います。
もっと強いキックバックや強い衝撃が掛かればブレーキが掛かると思います。


矢印の部分にウェイトを付ければ慣性の法則が働き、ブレーキが掛かりやすくなると思います。

ブレーキのスプリングやハンドガードの長さ、ウェイトいろいろな要素がからんで慣性自動チェンブレーキは作動していると思います。

むやみやたらにウェイトを付ければいいというものでもないでしょう。

微妙なバランスを取ればいけるかもしれませんが

言い換えればウェイトだけで慣性自動チェンブレーキになるともいえます。
メーカーさんの方で部品を出してくれくれるといいのですが・・・

しかし、安全装置の部分なのでそこを改造する部品となると法的に面倒になるかもしれませんね。

それではまた。


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