
ハスクバーナ135eチェンソーに新たにラインナップを追加しました。
当店のお客さんで21BP-64のソーチェンをたくさん持っている方が少なからずいます。
何故21BP64のソーチェンをたくさん持っているか聞いてみると、リース屋さんからチェンソーをリースするときは新品のソーチェン買取することになるので、ソーチェンが溜まるということでした。
そのソーチェン持っている方は数十本あるようです。しかももったいないことに錆びついてしまったのもあるようです。
チェンソー本体を持っていないので、使うことがないとのことです。
チェンソーのリースのことについては良く知らないのですが、北九州ではハスクバーナ340チェンソークラスで1日1000~2000円の間だそうです。
そして、ソーチェンはチェンソーを借りるたびに買取で4000円位、3日くらい借りることになるので、6000~10000円くらいかかるそうです。
(目立てなど信頼されるとソーチェンの買取しなくてもいいようですが)
ハスクバーナチェンソーで21BP-64を使用するチェンソーは10万円前後以上になります。
滅多にチェンソー使用しないならリースになるケースが多くなるでしょう。
しかし、ソーチェンが錆びてしまうのは少しもったいないですね。
そこでハスクバーナ135eチェンソーです。
確かにハスクバーナの445や346XPなどに比べると力はないかもしれませんが、そこそこ使えるチェンソーだと思います。
排気量40ccの力はあると思います。
21BP-64ソーチェンでも回せると思います。
※私的には91VSかピクセルがお勧めです。しかし、ソーチェンを錆びつかせるくらいなら135eでやるしかありません。本当は346XPクラスがいいのですが上を見ればきりがありません。
林業の方も135eを予備のチェンソーとして持ちたいという時にソーチェンが21BP-64であった方がいいという方もいると思います。
そこで、135eの21BP-64仕様を追加します。
▼こちらついでに135eに
▼ガイドバーここで注意してもらいたいのは、スプロケット(クラッチドラム)です。
3/8ピッチ仕様で135eを購入した方は、ガイドバーとソーチェンはピクセルまたは21BPタイプを取り付けることはできません。
スプロケットを.325ピッチに変更すれば交換することはできます。

左が3/8ピッチで右が.325ピッチになります。
最後に、チェンソーを初めて購入する方、ピクセルや21BPソーチェンにこだわらない方であれば、3/8ピッチソーチェンがハスクバーナ135eチェンソーにはいいと思います。
3/8ピッチ仕様であればスチールのPMC3(マイクロチゼル)やPS3(角刃)も使用できます。
特に角刃は切れ味重視なので面白いと思います。
ランニングコストも一番低く抑えることができます。
.325ピッチにする利点としては、すでにピクセル、または21BP-64ソーチェンを使用しているチェンソーを持っている。
丸やすりなどの目立て道具を4.8mmで統一したい場合にいいかもしれません。
いや~、しかし私は馬鹿かもしれません。
135eチェンソーは正直あまり利益もありません。
それなのにこんなにいろいろなラインナップを用意して・・・
部品も用意しなければなりませんし、コスト掛かりすぎですね。
ネットショップで利益追求であれば薄利多売が一番だと思います。
そしてラインナップは少ない方が在庫も少なくて済みます。(笑)
でもなんかやりたくなるんですよね~
性分かもしれません。(笑)
お知らせですがハスクバーナのガイドバーも分かりやすくグループ分けする予定です。
それではまた。
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