スチールから排気量40cc以下のコンピュータ制御チェンソーがやっと発売になりました。
やっとと付けたのは、昨年から発売するというアナウンスがあったので待っていました。(笑)
ただ、当店での売れ筋トップハンドル機のコンピュータ制御はまだ先になりそうです。残念。
さて、外観で以前のMS201と比較して大きく変わったところはないようです。



コンピュータ制御なのでキャブレター調整はありません。

赤丸のところが少し違うことに気が付きました。


スイッチまわりも変更になっています。
常にスイッチオンの状態で、ストップするときは上にレバーを上げればエンジンストップします。
レバーから指を離すとスイッチレバーはオンの位置に戻ります。
これは、間違いが少なくなるのでいいのですが、ある行為を行う時に少々面倒になります。
だた、滅多にすることではないですし大したことではないかと思います。

上の写真の赤丸で囲んだところの部品。

コントロールユニットにアクセスするためにこのようにしたと思います。
さて、まだエンジンをかけていないので何とも言えませんが、たぶん吹け上がりは最高でしょう。
コンピュータ制御のキャブレターは半アクティブなので排気ガス規制エンジンにはもってこいだと思います。
というか、必須かもしれません。
特にコンピュータ制御はこのクラスのチェンソーにこそ必要だと思いますし、トップハンドルチェンソーにはさらに必要なシステムだと思います。
なぜかは後ほど。
ハスクバーナにもT540XPというコンピュータ制御チェンソーがありますが、(日本未発売)
こちらはトップハンドルチェンソーしかありません。
ハスクバーナはトップハンドルにこそコンピュータ制御が必要だと考えたのでしょう。(本当のところは定かではありません)(笑)
でも、私もそう思います。
ですから、スチールからMS201Tチェンソーコンピュータ制御が早く出てほしいと思っています。
(でも当店にはMS201T在庫が残っているどうしよう)(笑)
MS201のコンピュータ制御は、ノーマルタイプとパージポンプスタートアシスト付タイプがあります。
プロの方はノーマルタイプがお勧めです。
ただし、プロの方でもスターターを引く力が昔に比べて落ちたと感じる方は、パージポンプアシスト付がいいかと思います。
逆に力が有り余っている方の場合、アシスト付はスターターが壊れる可能性が高いので、ノーマルタイプをお勧めします。
これは、現行機種MS201Tチェンソーで感じているところです。
トップハンドルの方はアシスト付だけなので・・・残念。
当店のお客さんのあるプロ軍団は、スターターを壊してしまいます。(力が有り余っている?)(笑)
ただ、最近のチェンソーはスターターにアシストが付いてきているので、排気デコンプがありません。
ですから圧縮が強くなっています。
スターターが重いと感じる方は多いかもしれません。
しかし排気デコンプは、なくていいと思います。これも意味があります。
それでは、MS201コンピュータ制御チェンソーの紹介はこれくらいにしておきます。
まだまだ言いたいことは山ほどあるのですが、後はお近くのスチール取扱店へお尋ねください。
スチールのチェンソーもオークションサイトで販売されています。
ネット通販で買うことができます。
ここで私がいろいろ書くと、対面販売を邪魔することになるかもしれません。
お近くの実店舗へ行って、特徴をよく説明してもらってください。
当然欠点もあるので、それは注意点として説明を受けてください。
まあ注意点は機械購入時の時にしか教えてくれないかもしれませんが(笑)
それではまた。
間違えてしまいましたすいません。
チェンはピコマイクロです
チゼルはまだ目立てが下手なので
上手くできません。
いまだに使用中のドライリンクをも
摩ってしまいます。