しばらく前になるのですが、スチールチェンソーのエンジンがかからないと言って機械を持ち込んだお客さんが数人きました。
チェンソーがまだ新しく当店で販売した記憶がなかったので、どちらで購入したのか尋ねてみると他店で購入したようでした。
お客さんは少々(かなり)怒っていました。
「スチールはエンジンの掛が悪すぎる。買って失敗した。返品したい。」ここでは書けない辛口の意見もありました。(笑)
当店をスチールの会社だと思っていたので、辛口の意見が出たのだと思います。
ですからきちんと当店はメーカーではなくいろいろなメーカーを取り扱っている一個人商店ですとお伝えしました。
メーカーじゃないんですかという感じで、返品したいということは言われなくなりました。(笑)
ただ、そのお客さんからの助言で「一般の人にはスチールチェンソー売らない方がいいよ。国産機の方がエンジンの掛かりいいし壊れない。」という助言です。
実はこれ本当のことでもあります。
スチールチェンソー、エンジンの掛かり悪いし、壊れやすいともいえます。
ただ、これは正しいエンジンのかけ方をしらない場合の話です。
スチールチェンソーの正しいエンジン始動方法を知っていれば比較的エンジン掛かりやすいチェンソーの部類に入ると思います。
一部のスチールカジュアルチェンソーなどは、排気量45ccクラスのチェンソーでも、小学生の女の子でもエンジン始動することができます。
それほどエンジン掛けやすい機種もあります。
今回エンジンがかからないと言って持ち込まれたチェンソーも同じカジュアルチェンソーの部類に入るので、本来は非常にエンジン掛けやすいチェンソーなのです。
それなのにエンジン掛かりにくいという評価になったのか。
それは、購入時に説明を全く受けていなかったからです。
スチールショップはきちんと説明するので、こんなことは起こりません。
実は購入先が、・・・・・・
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2015-06-10
その他
面倒だという方がほとんどだと思います。
私みたいな小規模専門ショップにとってはある意味商機がそこにあると思うのですが。(笑)
日本は形の無いサービスに代価を支払うという文化があまりないと思います。
説明やサービスと名のつくものは、只だという感じですね。
すべての人が、そうであるわけではないですが・・・
これについては、また改めて書いてみたいと思います。