先日、廉価機の組み立てが、あまりよくない旨のことを書きました。
これはある一社だけの商品のことを言っているわけではありません。
廉価機の組み立てはほとんどのメーカーで甘いと思っています。
あくまでも私個人の見解です。
また、すべての廉価機同一機種が同じだとは言いません。
しっかり組み立てられたものもあるでしょうし、組み立て甘いものもあるという事です。
ロットで良し悪しがあるような気がします。
廉価機の場合、甘い物の比率が高いと思っています。
当たりはずれの度合いが増すかもしれません。
本当に点検が欠かせません。
まあ、組み立ての甘い場合は、販売店がしっかり点検することである程度解決できるかと思います。
廉価機はエンドユーザーさんのニーズもあるので、これからも無くならないと思います。
ただ、どこかでコスト削減をしなければならないので、プロ機と同じレベルのものは出来ないと思います。
部品一つとってもプロ機とは違いますし、組み立てに関しても差はあると思います。(本当はあってはならないのかもしれませんが)
私は廉価機を作っているメーカーは悪いと思っていません。
廉価機からプロ機まで作っているという事は、お客さんにとって選択肢が増えることです。
それはいいことだと思っています。
私たち販売店が、良く説明して点検整備すればいいことだと思います。
修理までこなすプロショップでも廉価機を販売していると思います。
組み立てが甘いという事はマイナスと感じてしまうかもしれませんが、見方を変えて修理や説明ができない販売店との差別化になると考えることもできます。(笑)
しかし、大量に仕入れるところが仕入れ価格も安くなり、安く販売できます。
いろいろな要因が重なり、廉価機でも数千円の販売価格差が出てきます。
点検整備をしっかりやって、価格を安売り店に合わせることは難しいです。
エンドユーザーさんに理解してもらうしかないですね。(笑)
それではまた。
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2015-07-01
その他
135eと440eはほぼ同じ機械ですが、燃料消費に若干の違いがあるのですね。
どこかが違うのでしょう。
どこが違うかはあまり発表できないことなのかもしれませんね。(笑)
話は変わり皆さんにお知らせします。
135eチェンソーを私は良いチェンソーで排気量40ccもあり、意外と使えるチェンソーと宣伝しています。
ただ、排気量40ccクラスのプロ機と比較すると性能は比べ物になりません。
少ない回数しか使用しないのならば、その差はあまり気にならないかもしれませんが、常用するプロの方にはストレスになる差があるかと思います。
プロの方が135eを所有してもいいと思っていますが、あくまでも予備機として考えた方がいいです。(笑)