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ガソリン携行缶について

今日は、ガソリンの容器について書いてみようと思います。

このごろよく見かけるのがペットボトルにガソリンを入れてい保存したり携行している人です。

ペットボトルは軽く、サイズもいろいろあり液体の容器としては便利だと思います。
しかしガソリンを入れるとなると話は違います。
ガソリンなどの有機溶剤はいろいろな物を溶かしたりしますし、熱などによって膨張収縮が激しい物です。

ペットボトルはガソリンに強いといわれています。
確かに長期間ガソリンを入れていても容器に穴があいたりしたのを見かけたことがありません。
(どなたかペットボトルの材質に詳しい方がいたら教えてください)

でもペットボトル本体がガソリンに強くてもペットボトルのフタはプラスティックで出来ているようです。
プラスティックはガソリンに溶ける物が多いようなのです。

またペットボトルの外側の商品名が印刷されているフイルムは、ガソリンですぐに溶けてしまいます。

このような不純物が溶け込んだガソリンを使用するとピストンシリンダーの焼き付き、キャブレターの目詰まりにつながってくるおそれがあります。

このように容器がガソリンに対して強い物であっても、フタやその他のところがガソリンに弱ければその容器は使用することはやめた方がよいでしょう。
ビンやアルミ缶(スクリューキャップ式)などもフタの内側がガソリンに溶けるかもしれないので注意してください。

機械の故障につながるかもしれない容器に入れるよりは、専用のガソリン携行缶に入れた方が良いと思います。

また携行缶は紫外線を通さない物が良いといわれています。
(詳細な理由は解りませんが)

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