この間の続きです。
![]()
この写真もすごいでしょう。
去年購入した機械だそうです。新ダイワのRM250という刈払機で結構いい機械でプロの方からも良い評価を受けている機械です。
これも見るからにすごい状態です。すすカーボンがかなり堆積しそれがはげています、1年間の使用でここまでになるには相当低品質の混合オイルを使用していたとしか思えません。
このカーボンがはがれてシリンダーに傷をつけたのかも知れませんシリンダーのほうは下の写真のように排気ポートのところにごつい傷がついていました。
![]()
私は13年ほど修理をしてきましたが、このようなピストンは見たことがありません。
このごろは粗悪な混合オイルが出回っているのでしょうか?
皆さん注意しましょう。
前回混合ガソリンは自分で調合したほうが良いといいました。
なかなか正確に軽量するのは面倒ですが、混合オイルを簡単に作ることが出来る
商品もあります下写真
![]()
左側のキャップのほうからオイルを任意の目盛りまで入れます。そして右のキャップからガソリンを同じ数字の目盛りまで入れます。
それでふたを閉めて容器をさかさまにすると中のオイルとガソリンが通路をつったって混ざるというものです。
1リットルの混合ガソリンを作るのも正確の測って作ることが出来ます。
混合ガソリンは薄すぎると潤滑油として作用できずに焼き付き、濃すぎるとピストンの写真のようにカーボンがたまります。
この商品は私も使用しています。以外に優れもの。
この商品の詳細はこちらではまた
●ブログランキング
▼人気blogランキングへ←ブログランキングへ登録しましたのでよろしければクリックしてください。
(応援お願いします)
※ブログランキングではアウトドア、薪ストーブ、チェンソーアートなどのブログを数多く紹介しています。
@
2005-11-10
オイル、燃料
トラックバック : 0
- http://chainsawhonpo.blog.fc2.com/tb.php/297-6ef91748
トラックバック
コメントの投稿