近頃、当店に修理として入ってきた機械の中にスラッジやカーボンによる焼き付と思われる修理がありました。
排気ポートやプラグのスパーク部にカーボンなどが蓄積し、それが剥離してピストンやシリンダーに傷をつけたと思われます。
ピストンシリンダーに少しでも傷がつくとエンジンがかからなくなったり、調子が悪くなります。
この場合の修理はピストンシリンダーを交換するしかありません。
修理金額も結構かかります。
そうならないためにも良い混合オイルを使うようにしましょう。
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カーボンが大量に付着して排気ポートをふさいでいる(この状態だとエンジンがかかっても吹かない状態)
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カーボンなどがあまり付着していない排気ポート
(正常)
2サイクルエンジンには必ずついて回るものです。
これをいかに少なくするか、それは良い燃料を使うという以外ありません。
ガソリンは日本の場合どこのスタンドでも結構良い品質のものばかりでしょう。
問題はオイルです、
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2005-11-12
修理
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