
上のエアクリーナー結構汚れているでしょう。このようなエアクリーナーを使い続けると、まずエンジンが吹かなくなる、そして燃料が濃い状態になりスラッジカーボンが溜まりやすくなる。
エアクリーナーの隙間から木くずなどのゴミが進入してくる、ゴミ=研磨剤です。
必然的にエンジンの調子は悪くなります。
これくらい汚れていると(掃除の頻度が少ないと)機械はもって3年というところでしょうか。
圧縮がなくなってくるでしょう、そしてピストンだけかピストンシリンダー交換という具合です。
たまにエンジンが吹かないといってキャブレターを絞る人がいますが、それをやってエンジンの回転はあがりますが、正規のパワーはでていません。
燃料と空気がいかないのですから当然の事なのですが。
エアクリーナーは一番最初の点検修理項目です。
いつもきれいにするだけで機械の調子は見違えるようになります。
次回に続く、、、、おもしろいエピソードを書きます。
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2005-11-14
メンテナンス
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