前回の続きです。
スチールのコンペンセーターエアクリーナーの汚れに対して理想的な空燃比を自動で調整する。
まずはエアクリーナーのメンテナンスの回数が減る(汚れ方はおなじです。)
キャブレターの調整をしなくていいということでしょう。
コンペンセーターがないということはエアクリーナーの汚れに対して手動でキャブレターを調整するということです。(本来はエアクリーナーをきれいにしてください)
調整を繰り返すということは燃料の量が少なくなること、2ストロークエンジンの宿命で混合ガソリンなのでオイルも少なくなる潤滑性悪くなる。
汚れがひどくなり、エアクリナーを洗浄するそして取り付け、そのときにキャブレターも元の位置に戻しておかなければなりません。
それを忘れると空燃比が薄い状態です。エンジンに損傷を与えるということです。
キャブレターを元に戻すことを忘れなければ何も問題はないのですが、結構忘れることがあるのです注意してください。
その点コンペンセーターはエアクリーナーの汚れの度合いにより自動で空燃比を決めているので、エアクリーナーがきれいになっても自動で対応するということです。
エンジンに損傷を与える事は少なくなります。
★コンペンセーターの簡単な仕組み★
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2005-11-27
メンテナンス
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