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020の修理 チェンオイル入ってない

会社組織で機械などを使用していると機械の管理が甘くなることがあります。
たとえば何台もあるチェンソーなどをみんなで使用する場合、動く機械新しい機械からみんなが使いメンテナンスは誰もしていないということが良くあります。
当然そういうところの機械はガチャガチャになっています。
一人の人間を機械メンテナンス担当にしても、目立てから洗浄、何から何まで面倒見るのは無理があるでしょう。
現場にでないでそれだけやるというならば出来るかもしれませんが...

この間の修理も、チェンソーを使っているとソーチェンが張ってくるそして動かなくなるというのです。
チェンテンショナーがおかしいと現場の人がいっているので修理してくれというのです。
私はこれはチェンオイルがでていないのではないかと思いました。
オイルポンプが壊れているのだろうと思い、チェンソー預かり点検してみると、チェンオイルが入っていないだけでした。
燃料は動かなくなると給油するけれど、オイルの方は見ていなかったらしいのです。

チェンオイル入れずに何回か使用していたらしくガイドバーとソーチェンだめになっていました。
修理代込みで1万5千円かかりました。
チェンオイルさえ入れていたら壊れていなかったと思います。

ここの会社(チェンソーはあまり使わない)は当店からはあまり機械を購入してくれません。エンジンオイルや消耗品は購入してくれるのですが、機械は大手農機具メーカー○○タや量販店から購入しているのです。
こういう販売店はあまり機械の使い方を説明して売るようではないので、お客さんの中には基本的な使用方法も知らないことがあります。
現にこの会社では私がチェンソーは燃料を補給するときに必ずチェンオイルも補給しなければならないというと「そうなんだ」という感じでした。

チェンオイル切れを起こすとガイドバーがすぐ悪くなります。
今のガイドバーは先端に滑車がついているからです(スプロケットノーズバー)滑車の部分が開いてくるのです。こうなるとそのガイドバーは使えませんソーチェンがはずれやすくなり危険なのです。

混合ガソリン、チェンオイル必ず一緒に給油するようにしましょう。


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