オレゴンバーレールドレッサーこれはガイドバーのバリを取ったり、そのほかにも垂直を正確に出しながら研磨したいときに使えます。
ガイドバー以外に使えそうなものは、スキーやスノボのエッジを研磨するのにも使えると思います。
ガイドバーの横サイドはバリを落とすだけでいいので普通の平ヤスリでもいいと思うのですが、ソーチェンが収まるレール部分は水平が出ないとまずいです。
たまにバーレールドレッサーを使ってメンテナンスした方がいいかもしれません。
特にハードノーズバーや先端滑車交換式のガイドバーはガイドバー自体が丈夫なので長期間使用することになりかす。
しかし、ソーチェンと接触するところはラミネート(積層)ガイドバーと同じように摩耗していくので、きちんとメンテナンスした方がいいかと思います。
ラミネートバーよりも長持ちなので、ラミネートバーよりもメンテナンスしなければならないかと思います。
▼オレゴンバーレールドレッサーお知らせがあります。
オレゴンバーレールドレッサーの交換用のヤスリ、オレゴン製を仕入れたのですが、バーレールドレッサーに最初付いているヤスリとは違うものです。


オレゴン製でメイドイン・スイスなのでヤスリとしての性能は問題ないかと思います。

左がバーレールドレッサーに最初からついているヤスリです。
右がオレゴンから取り寄せた交換用のヤスリです。
サイズも少し違います。

ヤスリの目も違います。
こちらの方がヤスリの目も細かいと思います。

交換用のオレゴン製ヤスリ
ヤスリの目も違いますし、目も少し大きいようです。
国産のツボ三製ヤスリです。

左がオレゴン製交換用ヤスリ、中央がツボ三製仕上げ用ヤスリ、右がツボ三製荒砥です。
ヤスリとしてはツボ三も有名です。


ヤスリの目はオレゴン製よりも、大きく、そして湾曲しています。
バーレールドレッサーのヤスリとしてはどれがいいかわかりません。スミマセン。
こういうものは実際現場で使用する方の方が、私たち販売店よりもよくわかると思います。
将来的にはオレゴン製の交換用ヤスリだけを販売するようになるかと思います。
(価格が一番安いので)
最後になりましたが、ガイドバーにバリが出来たり、変摩耗するとどうなるかというと、真っ直ぐに切れなくなったりソーチェンが脱線しやすくなったりします。
あまりにひどく変摩耗してしまったガイドバーは、メンテナンスせずに交換することをお勧めします。
ソーチェンの目立ては気にする方は多いのですが、ガイドバーのメンテナンスまで気にしている人は少ないかもしれません。
それではまた。
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2013-12-05
メンテナンス
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