今回は燃料回りの話を書いてみます。
簡単な点検というと3種類あります?エアフィルター回り、?プラグ、?燃料フィルターです。
この順番は点検がやりやすい順番です、燃料フィルターを点検するには燃料フィルター自体を燃料タンク内から引き出さないといけません、針金などをフック状にして燃料ホースに引っかけホースごと燃料フィルターを引き出します。
このとき針金の先がとがっていると、燃料ホースを傷つけるので注意しましょう。
結構この作業を面倒くさがって怠りがちになります。
燃料フィルターが汚れてくると燃料がキャブレターにいきにくくなります。
このときどういう状態になるかというと、
?エンジンの掛かりが悪くなるまたはかからない。
?スロットルを握り込んだときに噴けあがらずこもったようになる、またはエンジンが停止する。
などの症状がでてきます。
燃料フィルターの汚れが原因ならば交換すればなおります。
燃料フィルターの予備があれば修理に出す前に一度交換してみることをおすすめします。
当店に修理にくる機械の中にも燃料フィルターを交換するだけでエンジンの調子が元に戻ることがたまにあります。

燃料フィルターは必ず汚れてくるものです。
また燃料フィルターは洗浄してもフィルターとしての効果は取り戻せません予備を持つことをおすすめします。
コンプレッサーなどで吹いても効果はないようです。
燃料フィルターは消耗品です。
次回に続く
▼スチール製燃料フィルターについてはこちら▼
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2006-01-22
オイル、燃料
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