今朝、スチールの営業マンが、当店へきて新情報を教えてくれました。
MS200チェンソー新型が出たそうです。
新型といっても外観は今までとまったく変わりません。
いろいろ改良されている、自動車で言うところのマイナーチェンジみたいなものでしょう。
目立った変更点は
?イージースタート
?タンクベントシステム
といったところでしょうか
?イージースタートといってもリコイルスターターに細工をしているわけでもなく、デコンプバルブがついているわけでもありません。
シリンダーのエグゾーストポート側の上に溝がついているのです、この溝によって圧縮率が低減され軽くスターターロープが引けエンジンが始動するらしいです。
新型MS200実際にスターターロープ引いてみましたが、軽く引けました。
圧縮のないチェンソーみたいです。
注意しないとデコンプバルブもついていないのでピストン摩耗していると判断しそうです。
?タンクベントシステムとは簡単にいうと燃料タンクのエア抜きみたいなものです。
MS200のエア抜きは初期型の020Tと呼ばれていた頃は結構破損していました。
すぐに改良はされましたが、今回の改良は環境に対しても考慮されているそうです。
?については詳しいことは、まだ良く分かりません、テクニカルインフォメーションが届きましたら後日チェンソー専門店オオマチキハンの方でお知らせします。
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2006-01-25
スチール
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