機械を長期保管する場合はチェンソーや草刈り機などと問わずやるべき事があります。
?燃料を抜くこと、1週間も入れっぱなしで保管すると季節によっては機械の故障につながります。
燃料を抜いて、エンジンを掛けアイドリングが停止するまでそのままにし、キャブレター内の燃料もからにします。
?掃除をしてから保管します。
?もし植物系のチェンオイルをお使いならばタンクから抜きます。
そして鉱物系オイルをオイルポンプまで行き渡らせます。
植物系のチェンオイルは長期保管したときに樹脂化する事があるからです。
オイルポンプの破損やオイルホースの詰まりを引き起こします。
?をするだけで機械の調子が悪くなる頻度がへりますのでお試しください。
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2006-03-01
メンテナンス
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壊れる原因はやはりゴミが入り込むことです、ビニールひもやポリ袋などのゴミを巻き込むとすぐに掃除をしないとオイルポンプ内にまで入り込んでしまいます。
後は、植物系チェンオイルを使用するときに長期保管の時はチェンオイルも抜くということを忘れなければ、まず問題は無いと思います。
オイルポンプを取り付ける本体はアルミダイキャスト製なのでネジ山が壊れやすいです。
力任せに締めることは、やめた方がよいでしょう。
心配ならば液体ネジロックなどをネジに塗ってから締めると良いかと思います。
ではまた。