本日、プラグレンチの件でスチールに問い合わせたところ残念な事を聞かされてしまいました。
スチールのプラグレンチが変わってしまいました。
各機械メーカーがプラグレンチを機械に付属品としてつけていますが、スチールのプラグレンチはものが違いました。
値段も3倍近く高いですが、修理屋としてはスチールのプラグレンチを使うと他のメーカーのプラグレンチは使えないというくらいの良さでした。

↑左の金色ぽいのが新しいプラグレンチです。
去年くらいからカジュアルチェンソーに金色のプラグレンチが付属するようになってきました。
そのときにスチールに問い合わせたときは、部品としてのプラグレンチは銀色のプラグレンチですという回答だったのですが...
今回プラグレンチの価格のことで問い合わせてみると、プラグレンチの価格が安くなっているので良く聞いてみると、変わってしまったということだったのです。
銀色のプラグレンチは¥1600前後くらいの値段でしたが、金色のプラグレンチは¥1400前後の値段だったような気がします。(忘れてしまった)
金色のプラグレンチでも他社のプラグレンチよりは断然丈夫ですよと言いますが、前のに比べると少し弱いかもしれませんとスチールさんがいうのです。
当店には銀色のプラグレンチ新品は1本しかありません、無くなるのが分かっていたらもっと在庫しておくつもりだったのに...
スチールのプラグレンチ年間5,6本くらいしか販売していませんでしたから大量に在庫はしていませんでした。
やすいプラグレンチ(600円前後)は30本くらい在庫があるのに。
チェンソープロ機にはまだ銀色のプラグレンチが付属しているらしいですが、それも順次変わっていくそうです。
メーカー間の価格競争やコストダウンのためには機械本体の部品を下げるよりも付属工具の質を下げる方がまだいいのかもしれません。
しかし残念です。
私はスチールのプラグレンチかれこれ10年以上使用していますが、全然悪くなっていません材質がいいのかなめたり変形したりしないのです。
今持っているプラグレンチなくさないよう大事にしなければなりません。
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2006-03-02
修理工具
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これほんとに丈夫なんですよ、少々叩いたり乱暴に扱っても変形しないんです。
金属のことは分かりませんが、素人の私から見てもすぐ分かるくらいに材質が違う感じがします。
それと今日スチールのカジュアルチェンソーに付属していたプラグレンチが銀色でした。
これはいいプラグレンチかと思いましたが、色は銀色でしたが、なんか違いました。
今度プロ機の時に付属品のプラグレンチ確かめてみます。
六角のレンチはハスクバーナ製を使用してます。
ではまた