今回は、チェンキャッチャーの事を書いてみたいと思います。
チェンソーをある程度の期間お使いの皆さんは何度かソーチェンが外れたことがあると思います。
今のチェンソーは、ソーチェンが外れてもケガをしないように色々と工夫されています。
ハンドガードやチェンキャッチャーなどです。
一番重要なのはやはりチェンキャッチャーでしょう。
ソーチェンが外れたとき一番最初にソーチェンが当たるところがチェンキャッチャーだといわれています。
各メーカーチェンキャッチャー色々なものがあります、プラスティック製、アルミ製など材質や形は様々です。
ただ共通して同じ所があります。それは壊れやすいということです。
チェンキャッチャーは頑丈にすることは出来ません、頑丈にしすぎるとソーチェンの方が切れてしまい、危険度が大きくなるからです。
だからわざと壊れやすいように作っているのです。
チェンキャッチャーはですから消耗品として考えた方がよいと思います。
常時、チェンソーを使用するときは予備を持っていた方がいいと思います。
取り付けは簡単で、ネジで取り付けてあるものがほとんどです。また部品代としてもやすいものなので何個か予備として持っていた方がいいかもしれません。
MS200のチェンキャッチャーを見てみましょう。

右が壊れたチェンキャッチャーで左が新品のものです。
取り付け場所はこちらです。↓(青い矢印)

020Tといわれたチェンソーはプラスティック製がついていましたが、そのチェンキャッチャーが壊れた場合、今のアルミ製が使用出来るので心配いりません。
その他のメーカーもチェンキャッチャーは簡単に取り付けることが出来るので、部品の購入だけで対処できると思います。
また、チェンソーをお使いの方の中にたまにチェンキャッチャーが壊れていることに気がついていない方がいます。
チェンソーを使用する前にチェンキャッチャーも点検するように心がけるといいでしょう。
ケガをするよりこまめな点検です。
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2006-03-21
修理
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