

スチール021チェーンソー初期型のタイプはエアフィルターがスポンジタイプとなっています。
このスポンジタイプのエアフィルターは部品の供給が終わっているので、エアフィルターを交換する場合は、エアフィルターを取り付けるステーから交換しなければなりません。

新しいエアフィルターはメッシュタイプの物でスポンジタイプの物よりは良くなっていると思います。
この部品はMS210の部品と共用になっています。

取り付け自体は、なにも考えることはなく簡単な物です。
しかしエアフィルターカバーを取り付けるときにカバーの部分に細工を施さないとカバーを取り付けることが出来ません。
エアフィルターがスポンジのときはこの部分でエアフィルターを押さえていた物です。
この部分をニッパーか何かで切っておかないと、新しいエアフィルターの上部に当たりエアフィルターを傷つけるし、カバーも閉まりませんので、注意が必要です。

この部分を切るときは出来るだけ、根本から切るようにしてください、中途半端に切っているとエアフィルターにあたりすぐに破れてしまうと思います。
021とMS210は基本的な設計が同じで形もほとんど変わりませんが、細かいところが色々と改良されてきています。
(改良点は結構ありますので、ここでは説明を控えさせていただきます)
環境問題、排気ガス規制。安全性の向上などを考慮してのことです。
スチールのチェーンソーは全機種、改良されてきています。
燃料タンクのエア抜きに関しても出来るだけ、環境を汚さないようになっています。
自動車産業は厳しい排気ガス規制や安全基準が設けられていますが、農機具業界はそういう規制や基準がないといってもいいくらいだと思います。
各メーカーの自主規制に掛かっています。
スチールはその点がんばっていると思います。
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2006-05-28
修理
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