キックバックと聞いて、分かる人はチェーンソーで仕事をしている方たちだと思います。
日曜大工程度にチェーンソーを使用している方たちには馴染みのない言葉かもしれません。
聞いたことがあってもキックバックという現象を見たことがある人はあまりいないのではないでしょうか。
現に私も十何年チェーンソーを触っていますが、キックバックの現象を見たのは1回だけです。
メーカーの講習会で実際に見せてくれました。
しかし、林業従事者の方たちの中には事故にはつながらないものの結構キックバックが起こっているのではないでしょうか。
枝打ちや現場での玉切り時に結構起こるようです。
当店のお客さんの中にもたまにケガをする方がいます。
ベテランの方でもケガをすることがあるのです。
そのお客さんはヘルメットまで割れて顔面をケガしてしまいました。あと少しで失明するところだったそうです。
チェンブレーキシステムが作動したので傷口はひどくなく今では傷もあまり分かりません。
やはりすべてのチェンソーには、チェンブレーキがついていないととても危険だと思います。
軽いチェンソーほど跳ね上がりのスピードが増すでしょうからよけることは難しいと思います。
価格と重量は増しますが、チェンブレーキ付のチェーンソーをおすすめします。
▼キックバックについてはこちらにも説明しています。
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2006-06-06
安全
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