

ハスクバーナ339XP破壊です。
去年の11月頃に販売したチェーンソーで、たいして使っていなかったようです。
なぜこのようになったかというと、木を倒し掛けたようです。
伐木時に倒し掛けたのか、玉切り時に落としたのかは分かりませんが、フロントハンドルと燃料タンクは見事に破壊されていました。
チェーンソーの修理にも大まかに分けて3種類の修理があります。
?エンジン不調、使用ミス(焼き付き)
?消耗部品の交換
?破損、車で踏んだり、落としたり、木が倒れ掛けたり、外因による
?は燃料の混合比率間違えたり、汚れやゴミなどが原因でなる場合が多く
?これはどんなチェーンソーでも避けて通れないものです
?これは泣くに泣けない、壊れ方です。
?に場合お客さんは結構悔やみながら修理に持ち込んできます。
また修理代金もけっこうかかってしまいます。
部品代がかかってしまうのです。
今回の339XPも修理代金3万円ほどかかりました。
ガイドバーも曲がっていたのでさらに1万円かかる予定でしたが、ガイドバーの方はお客さんの方で予備があるとのことで、その分は掛かりませんでした。
使わないチェーンソーは安全な場所に保管しておかなければ、破損してしまうことがあるので注意が必要です。
339XPは新品価格が当店で8万~8万4千円くらいですから、ガイドバーも含めると半額近くの修理代金となってしまいました。
この金額は修理するかしないかの瀬戸際だと思います。
今回の場合は、まだほとんど使用していないチェーンソーだったのでピストンシリンダーも新しので、修理することにしたみたいです。
外的要因の破損はお客さんにとっても泣くに泣けないでしょうが、修理や泣かせでもあります。
機械本体にゆがみや、見えないヒビがないか点検するのが大変だからです。
使わないチェーンソーがあったならば、作業エリアから少し離れた場所に保管した方がよいと思います。
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2006-06-08
修理
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