
スチールのチャプスです。
ハスクバーナにはチャプスはありません。

チェンソー(チェーンソー)が危険な道具であっても今の季節は、安全ズボン(切断事故防止)はつらい物があるでしょう。
チャプスでも熱いことは熱いでしょうが、後ろがあいているので少しはましかもしれません。

スチールのチャプスは、後ろがわのヒモの数が5本と他社製のチャプスから比べると多いと思います。
これは、出来るだけ防護面が前面からずれないようにと、ソーチェンが当たったときにチャプスがずれにくいようにするためだと思います。
高速回転しているソーチェンが安全ズボン等に当たると、回転によってずれてしまいます。ズボンの場合裏側まであるのでずれにくいですが、チャプスの場合は裏面はありません。
ですから出来るだけずれにくいようにしているのでしょう。

それとスチールのチャプスは何となくかっこいいのです。
色といいなにかしらかっこいいと思うのです。
かっこよさからいうとハスクバーナはさらにかっこいいと思います。
今は国産チェンソーメーカーや防護服メーカー、スポーツメーカーからも切断事故防止の製品が出ていますが、デザイン的にどれもいまいちという感じがします。
防護という点においては、遜色ないでしょうがことかっこよさを比べると・・・
私自身にハスクバーナとスチールのブランドイメージが染みついているのでかっこよく感じるのでしょうか。
ハスクバーナやスチールのことを知らない人から見ると、どれも同じように見えるのでしょうか。
出来れば、機能、デザイン、コストパフォーマンスの三点が高いのがいいですね。
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2006-07-27
防護用品
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品質管理などは日本のメーカーのほうが優れていると思います。
国産の商品はパッケージの袋まできれいな状態で当店まで送られてくることがほとんどですが、海外メーカーはパッケージはよれよれのことがほとんどです。
長い距離を移動してくるので仕方がないといえばそれまでですが、それを販売するほうは心苦しくなることもあります。
私自身、中身は問題ないと分かっていても袋が汚れていたり破けていたりするとその商品を選んで買うことはまずありませんし・・・
安全ズボンのデモについては少し説明不足でした。
メーカーはデモによって商品の能力の高さを示しているわけではなくて、あくまでもデモンストレーションでどのようにチェンソーのチェンをストップさせるのか、というのを見せているだけのようです。
ですからデモに使用するものは安全ズボンではなく、ただの四角い防護布を丸太に巻きつけているだけです。
デモを以前録画したので、今度ブログのほうで紹介したいと思います。